• ベストアンサー

遺産相続の税金について

こんにちわ。 質問させてください。 父がなくなり、生命保険が9000万円おりました。 事業主だった事もあり、3000万円は返済にあたります。 残りは、2000万を予備費として残しておき 残りを、母・姉二人・僕と均等に1000万ずつ分ける事にします。 財産は、築20年の実家。300坪の土地。1000坪の土地(山の中)です。 これは、母が相続する事になるとおもいます。 各、税金はどれくらいかかってくるものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.2

まず、生命保険金については、「500万円×法定相続人の数」の金額だけ非課税金額がありますので、ご質問文からすると法定相続人は4人と思われますので、500万円×4=2000万円、という計算により、2000万円分は非課税となります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/4114.htm 相続税の対象となるのは、それぞれもらった金額というより、そもそもの保険金が対象となりますので9000万円が対象となり、そこから2000万円引けますので、保険金に関しては、相続税の課税対象は7000万円という事になります。 (返済に充てた金額については、債務控除として控除されます) http://www.taxanswer.nta.go.jp/4126.htm 以上からすると、保険金に関しては7000万円と、債務控除3000万円が引けるとすると、計算上は4000万円が対象となってくると思います。 相続財産全体から、遺産に係る基礎控除額が、5000万円+1000万円×法定相続人の数、だけ引けますので、9000万円控除が可能ですので、わかっている範囲で言えば、保険分の4000万円を除けば、それ以外の土地建物や預貯金等、控除項目でいえばそれ以外の債務・葬式費用を差し引いて、5000万円を超えるようであれば相続税がかかってくる計算となります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/4152.htm しかしながら、お母様については、配偶者の税額軽減が最大で1億6千万円適用されますので、その範囲内であれば、お母様については基本的には相続税はかからない計算となります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/4158.htm このように、相続税の計算は結構複雑ですし、それ以前に、土地等の評価も結構難しいので、税理士等に相談されるか、それとも、税務署に書類一式を持って相談に行かれるかされた方が良いとは思います。 (税務署に行かれるのであれば、何回か通う覚悟は必要とは思います)

anoneanone
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当に、複雑と言うか直面しないとわからないですよね。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

相続税の基礎控除は、 【5,000万円+1,000万円×相続人数】 です。 ご質問文だけでは、土地・建物の評価額が分かりませんが、負債を引き算して 9,000万円を超えなければ、相続税は発生しません。 9,000万円以上になるなら、国税庁の『タックスアンサー』に計算方法が載っていますので、ご覧ください。

参考URL:
http://www.taxanswer.nta.go.jp/souzo31.htm
anoneanone
質問者

お礼

ありがとうございます。