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カウ・コウ=クンという画家
最近、リリアン・J・ブラウンのシャム猫ココシリーズにはまりました。 読み進めて行くうちに、ココの本名が「カウ・コウ=クン」という名前で、13世紀の中国の画家だ、という記述があったんですけど、この画家は本当に実在した人物なのでしょうか? もし、この画家が実在の人物なのであれば、詳しい資料などご存じないですか? どういう字を書くのか、どういう絵を描いていたのかなど、知りたいのです。 よろしくお願いします。
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こんばんは、私もココシリーズのファンです。今日、「猫は鳥と歌う」を読み終えました。 父が絵が好きで(本人も自称画家)、たくさん残した分厚い美術書のなかに、当の Kao K'o-kung(1248-1310)の絵を見つけました。洋書なのでよくわからないのですが(父は英語の教師だったので)、ちょっとだけコメントしてありました。絵のタイトルは "Green Hills and White Clouds"です。 外国のサイトならけっこう見つかると思います。 ちなみに、彼の絵が載っていた本は、SKIRAのCHINESE PAINTINGという本です。 こちらにも、彼のことが載っていました。 http://www.npm.gov.tw/english/exhbition/eage1010/m3_mainframe1_6.htm だから、KOKOなんですね、COCOではなく。 そうそう、うちの猫も、鳥を見て、鳥のように歌いますよ。リリアン・ブラウンは猫の習性を熟知していろいろ書いているので、とっても面白いですね。
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- minatouri
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私も大好きなシリーズです. シリーズの13冊目「猫は留守番をする」はもう読まれましたか? そのあとがきで,ファンの調査と推理によると「高克恭」ではないかと書かれています. 高克恭(1248年~1310年)は元代の文人画家だそうです. 6月に新作と,ハンドブックが出るそうなので,楽しみですね.
お礼
お返事、ありがとうございました。 調べてみたところ、その名前でいくつかの資料を見つけられました。 実は、まだ読み始めたばかりで3冊目なんです。 これからがしがし読み進める予定。(笑) 6月のハンドブックは、本当に楽しみですね。(^-^)
お礼
こういうつづりなんですね~。 中国語だから、「K」っていうのはわかってたんですけど、表記はどうなるのかなぁ、と。 日本で出ているココシリーズって、順番バラバラなんですね。 ネットでその事を知って、今元の順番に並べ替えて読んでいます。 まだ三冊目なので、「鳥と歌う」までの道のりは長い~。(笑) > リリアン・ブラウンは猫の習性を熟知していろいろ書いているので、とっても面白いですね。 描写がすごく的を射てますよね。 うちもネコを飼っているので、「やるやる、こういう仕草~」って楽しみながら読んでいます。(^-^) どうもありがとうございました。