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大阪の方言について
大阪に(今では殆ど使わないと思いますが)、 末っ子を「こいさん」と呼ぶ方言がありますね。 こいさんは「こいとさん」の略で、 「いとさん」は「お嬢さん」という意味だとか。 こいさん以外にも、兄弟の順番が分かる大阪弁はあるのでしょうか。 また、末っ子が男性の場合はどう呼ぶのでしょうか。 長男や長女に対する呼び名はあるのでしょうか。 次男・次女も同様です。 私自身関西人ですが、 私の住んでいる地域にはこの種の言葉がないので興味があります。
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面白いサイトを見つけました http://home1.tigers-net.com/sachiko/osaka/osaka1.htm http://plaza.rakuten.co.jp/bell0728/2013 男児には「ぼん」と言うようです。 イメージとしては昔の船場の商人(あきんど)のええところのお家で使われているってイメージです。 昔のドラマに「あかんたれ」ってドラマでよく使われていました。
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- kuroishippo
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大阪人です。 末っ子は男女に限らず、「おとんぼ」と言ってます。「おとうと」と「甘えん坊」などの「ん坊」がくっついたような形でしょうか。 関東の人間との会話の中で「おとんぼ」と言ったら通じなかったので、関西の方言だと思います。 長男は「甚六」、女の長子は「姉娘(あねむすめ)」、女の真ん中は「中娘(なかむすめ)」、女の末子は「妹娘(いもうとむすめ)」なんて言い方も時々したり聞いたりしますが、これらは関西方言というよりも昔風の言い方が私の周囲でちょっと多めに残っているだけのような気がします(年寄りが多いので)。 尚、「甚六」は「惣領の甚六」の「甚六」ですから、「あそこの家の甚六はろくな奴じゃない」とかなんとか、ほとんど悪口の時にしか使えません。 他の方が挙げてられた「ぼん」は、「あれはええし(よいおうち)のぼんやから」とか、「あこ(あそこ)の若ぼん(若旦那)は・・・」とかよく使いますが、私にはほとんど兄弟の順番を示すイメージのない言葉です。 最近読んでないのですが、田辺聖子氏の本にはいろいろ出てきそうな話題のように思えますが・・・。
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回答ありがとうございます。 「おとんぼ」や「甚六」は、私も聞いたことがあります。 「関西弁」というのは大きな枠であって、 地域によって言葉やアクセントは異なるものですよね。
- paperboy
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お礼
回答ありがとうございます。 面白いサイトですね。 ちょっと関西弁が大げさすぎる気もしますが^^;。
お礼
回答ありがとうございます。 長女や次女に対する呼び方もあったんですね。 少々関西弁が強烈すぎる例も載ってましたが^^;。