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半月板損傷疑いに対しての関節鏡検査
夫なのですが、2年ほど前に関節痛のため整形外科を受診し、軟骨がささくれ立っていて痛みを伴っていると言われ関節注射をし、様子を見ましょうとのことでした。 2年前は体重90キロ以上の巨漢で周りと大差なくバレーボールをしていたせいで関節に負担が来たんでしょうとのことでした。そのときより20キロ以上ダイエットし、バレーボールもし、1年ほど前から空手もやり始めました。 2年間さほど痛みは訴えてはいなかったのですが、最近また痛いと言い始めたので、受診しました。 2年前のMRIとさほど変わりないが、痛みが続いてるので関節鏡を勧められました。MRIでは半月板損傷ははっきりせず、1,2,3と段階があるとしたら、2段階目ぐらいだと思う、関節鏡をしても損傷があるかもしれないし、ないかもしれない。医学的には関節鏡をしたほうがいいといえる。どうしますか?と、判断を問われました。 外見的な検査はこれ以上ない、関節鏡をしてもあるかもしれない、ないかもしれない・・・。痛みがあるのならやった方が良いのか・・・。 絶対しましょうと言われればやるしかないと思えるのですが、あるかもしれない、ないかもしれないと言う点で悩んでいます。 関節鏡をして損傷が見つかり手術して良くなった人もいますが、治らないと言う事も聞きます。 整形的な手術ははっきり治るという保証がない気がしてこれ以上悪化したら・・・と不安もあります。 しかし、関節鏡をしたら原因がはっきりするのかなぁ・・とか。 夫には好きなスポーツを痛みなくやらせて上げたいのですが、検査を受けた方が良いか教えてください。 また、1週間の入院と言われていますが、費用はどのぐらいかかりますか?
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膝関節は、3つの骨が組み合わさった精密な関節ですし、全体重がかかってきますから、非常に重要な関節でもあります。 半月板は、3つの骨のクッションの役割をする「軟骨」ですが、軟骨は一度壊れると自然に治癒することはありません。(普通の骨には血管があり、骨折すると、血液中の骨になる細胞が修復しますが、軟骨は血管がないので、修復しないのです) つまり、いちど「ささくれ」ができると、治らないのです。 痛いので関節を動かさないと、半月板が上下の硬い骨と癒着して動かなくなってしまいます。 従って、整形外科の専門医のお勧めは、「もう手術の磁気ですよ」ということですから、だましだまし関節を使うより、思い切って手術をされることをお勧めしたいと思います。 非常に細い鏡で、モニタを見ながらささくれ立った軟骨をきれいに削って整復し、骨との癒着部分を切り離していきます。 部分麻酔で十分ですから、ご主人もモニタで手術の様子を見ることもできないことはありません。 軟骨部分はX線写真には写りませんので、画像の骨と骨との隙間の部分の厚さで想像するより、内視鏡で観察するのがベストなのです。 健康保険がききますので、費用はわずかです。
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- gc-arashi
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あくまで当方の経験ということでお知らせします。 今40代ですが、20代の頃交通事故で膝を痛め、そ の後長いこと痛みと違和感を患っていました。(膝が カクカク鳴るんです)最初に通院していた先生からは 「一生治らない」と言われてあきらめていましたが、 たまたま家の近所に出来た別の病院で診てもらったと ころ、「たぶん膝の裏の半月板損傷でしょうが、内視 鏡で見てみないと判らない」と言われ、思い切って検 査してもらうことにしました。会社の夏休みを使い、 検査入院(手術と同義)しました。入院は2~3日で した。その後1週間くらいコルセットをして自宅療養 でした。 検査の時は正直驚きましたね。下半身のみの麻酔をか けてもらい、内視鏡で膝の裏を見たところ、テレビモ ニターに半月板の黄色くささくれだった様子がはっき りと映っていました。そのまま、そのささくれの切除 手術に入りました。手術といっても、内視鏡と同サイ ズの5ミリくらいの管を差し込んで、極小のはさみで 切り取るんです。その後はさらに麻酔を効かされ眠っ しまい、気付いた時には病室のベッドの上でした。 その後は順調に回復し、今ではたまに違和感を感じる ことはあっても大したことはなく、バトミントンのク ラブで練習をすることもあるくらい動けます。 また、傷跡もほとんど残りません。 費用ですが、はっきりと覚えていないんです。ですが 健康保険はきいたはずですし、生命保険からも保険金 がもらえたので、10万円以下で済んだように思いま す。 夏のボーナスが出てから夏休みを使って検査というの が費用面からも仕事の面からもいいかと思います。 参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。 手術をしても運動ができるまで回復するんですね。 少し安心しました。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 夫へ回答を見せたところ、大変喜んでおりました。 医師の説明よりも、気持ちの踏ん切りがつき納得できたそうです。 「主治医もこうゆう風に説明してくれれば不安もないし、納得できるのに」と言っておりました。 「よ~く、お礼を言っておいてほしい」とのことでした。 本当に、知りたい部分をわかりやすく教えて頂いて感謝しています。夫婦共に、安心でき検査をする気持ちに向かうことができました。ありがとうございました。