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視覚に障害があると司法書士の世界では不利でしょうか
私はここ最近司法書士を目指したく考えた三十代前半の者です。全くの独学で学び出して日も浅く、いつ受かるのやらと自分でも思っているのですがここでふと疑問が湧きました。 私は障害者認定を受ける程ではありませんが多少視覚に障害があり(視野障害があって前方から左寄りが見えない)、こうした理由から長年自動車等の免許を取る事をためらっておりました。従って今も自転車は乗れても自動車は乗れないままです。日常生活には支障はありませんが… そこで、こうした者が仮に試験に合格出来たとしてもまともに受け入れてくれる事務所があるだろうか、そうした意味で自分は司法書士の世界では大きく不利ではあるまいかと思いました。 実務の面では支障はないと思っても問題は足となる自動車がないとなるとやはり不利に思えます。この辺り実際どうなのでしょうか。どなたか御助言の程をお願い致します。
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書士事務所で勤務した経験から答えますね。 まず視覚障害が書士の世界で不利に働くか?ですが、書士の仕事は書類チェックの比率が非常に高いのでこれに障害があるようでしたら厳しいと思います。 次に書類作成・チェックに問題がないとして自動車に乗れないことが不利に働くか?ですが、少なくとも大阪等の大都市であれば移動はほとんど電車で行いますのであまり影響はないものと思います。自動車では渋滞等の影響から時間が読めないこと、事故の危険が払拭できないこと、電車で行くほうが時間的にも早いことが多い等から補助者に自動車を使わせるところはあまりないように私は感じています。また司法書士として独立した後なら自動車に乗れないことの影響は更に小さくなるものと考えます。事故が恐くて乗らない本職はいくらでもいますから。ただ田舎の方では電車が不便な場合が多いので自動車に乗れないことが影響する可能性はあるように思います(補助者の募集要項に”普通免許”の記載があるか、を確認してみればいいと思います)。 以上まとめますと文章作成・チェックに支障がないレベルでしたら少なくとも本職として活躍する分にはほとんど不都合はないように思いますよ。この時期、試験勉強が本格化するし大変だと思いますががんばってくださいね。
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- jyamamoto
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司法書士の業務自体はデスクワークが多い性質のものですから、他の一般的な仕事よりは視覚障害の影響は少ないと思いますが・・・。 多少のハンディを気にさせないだけの力をつければ、殆ど気にしなくても良い種類の仕事だと思います。
お礼
そうですか、司法書士の仕事は概ねデスクワークのものが多いのですね。 そう言った性質の仕事ならばこちらにもこなす事は可能です。こちらも目がどこまでもやられていると言うわけではありませんから。 後はその仕事が出来るように自分なりに試験の合格を目指して頑張って行こうと思います。 お答えどうも有難うございました。
お礼
御回答有難うございます。 経験のある方からアドバイスを頂けて嬉しいです。 まず、こちらは視覚障害が確かにありますが、文章作成や書類のチェック等には支障がないレベルのものですので試験にもし合格出来たなら本職としてちゃんと働けるものと思います。 ただ、自動車が使えないハンデが気になってたまらなかったのですよ。こちらは東京に住んでいますが、どうやら御忠告の内容から考えるに自動車がなくても悪い影響はあまりなさそうですね。 司法書士の仕事の性質上、車はどれだけ必要なのだろうとそこがどうしても気になって質問した次第でしたがこれで疑問も解消しました。 これからは受験の為に勉強に力を注いで行こうと頑張って見ます。