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H8マイコンでA/D変換→バッテリーチェッカーの製作

現在、僕は工業高校2年です。部活動は電気部に所属しており「自立型相撲ロボット」を設計・製作しています。 さて、その相撲ロボットには”SANYO製のNi-cd(ニッカド)バッテリー”(1セルあたり1.2V)を使い、自作で24Vのバッテリーを搭載させています。(8Vを1パックにし3セット) そして、CPUはH8/3048Fを採用しています。そこで、このCPUのA/D変換器を用いてバッテリーチェッカを製作できないかと考えました。できれば、24Vを一気にチェックできるものが理想です。(棒状のレベル表示LEDで大まかな電圧を表示させたい) C言語を使用して、ロボット自体は作動しています。自分自身もC言語の基本的な文法事項は理解していますが、A/D変換については全くの初心者です。 バッテリーチェッカについて調べてみたのですが、PICでも製作できそうなことは分かったのですが詳細までは分かりませんでした。 どなたか、A/D変換の基本的なところだけでもいいので回答をよろしくお願いします。

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回答No.2

ちょっと外れますが……。 まず、マイコンの内蔵 AD コンバータは、マイコンの動作電圧までしか扱えないのが普通です。このため、一気に 24v を計るためには、電圧を分圧する必要があります。 そしてもうひとつ、電池の電圧は(特に、へたってくると)電流値に大きく依存します。 つまり、消費電流が少ない場合には電圧値は高く、多い場合には電圧値は低くなります。 例えば、バッテリチェッカを単独で作った場合、バッテリチェッカではOKでも(その場合、消費電流はそんなに多くないはずなので)ロボットのモータを動かそうとしたとたんに、動かなくなるという状況は充分考えられます。 こういう訳で実用的なものを作ろうとした場合には、わざと、実際と同じ不可状態にして電圧を測るようにします。 さらに言えば、ニカド電池は、普通の乾電池に比べるとかなり平坦な放電特性を持ちます。 つまり、乾電池の場合、使っている打ちに徐々に電圧が下がってくるのに比べ、ニカド電池の場合は、電圧はなかなか下がらなくて、ある時点で一気に下がります。 このために、ニカド電池の電池チェッカは、ちょっとむつかしいものになります。

参考URL:
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ACF4000/ACF4000PJ5.pdf
Takachan01
質問者

お礼

早速のご回答どうもありがとうございます。 僕の、気付かない点の指摘ありがとうございます。ニカド電池はやはり乾電池と同じではないのですね。なにしろ、初心者なもので・・・ これからの、活動に役立てたいと思います。参考URLも部活のみんなに教えてあげたいと思っています。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

ここに少し情報があるようですが、ハード側は良く分かりません。

参考URL:
http://www.sendai-ct.ac.jp/~ckuma/micom/r8c11/ad_sio.html#3-ad
Takachan01
質問者

お礼

やはり、勉強不足でした。H8マイコンを使い始めて2年目なので、もっと勉強が必要だということが分かりました。 本当にありがとうございました。

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