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H8マイコンのD/A変換について
H8マイコンのD/A変換を使ってみようと思い、出力させるところまではできたのですが、最大出力にしたところ、無負荷時はAVrefが出るのですが、負荷に接続するとAVrefの半分の出力しか出ません。 負荷はアンプの入力(Mオーム)や抵抗(3kオーム)で試したのですが、結果は全く同じでした。 マイコンは、秋月のH8マイコンボードをそのまま使用していますので、ボード内の5V電源がAVrefに接続されています。 出力が半分になったときでも、AVrefは5Vを保っていました。 測定は、H8の84ピン(DA0)とVss間で、テスターとオシロを使い行いました。 なぜ出力が半分になってしまうのでしょうか。 以上、よろしくお願いいたします。
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マイコンポートからオペアンプに継ぐ間に、抵抗は入れていますか?? 計算式はあっていますから、3Kで推奨は4.7K~10Kです。 抵抗を入れた事で、オペアンプ出力が低下しますので、その分を増幅してください。 抵抗を入れずにオペアンプを継いでいたら、マイコンポートの出力オーバーになります。 回路上マイコン出力ポートからGNDにほぼ無抵抗で繋がる事になります。 >アンプもFETでしたので、電力の心配はないものだと思っておりました。 FETアンプだからこそFET通電時抵抗は1オームもありません。よって、定格の5V/2mAをはるかにオーバーします。 オペアンプの等価回路があれば、もっとはっきりするんですが、オペアンプの等価回路はなかなか見つけられませんね。
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- pc_net_sp
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改善してよかったです。 10Kを選択した事もいい判断だと思います。 オペアンプ増幅する時に計算しやすいですから・・・ 健闘を祈ります。
- pc_net_sp
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H8マイコンは経験不足ですが、PICマイコンをよく使っています。 無負荷時は正常で、負荷接続時に不具合がでる場合、出力ポートの電力を大幅に超えているためだと思います。 適切な汎用オペアンプを使うか、トランジスタ・FETでマイコン出力電力以下に抑える必要があります。 そうしないと、マイコン出力ポートが壊れます。
補足
早速のご回答、ありがとうございます。 実は、以前、正にご指摘のようなことをしてしまい、マイコンを壊した経験があります。 そこで今回は、H8のD/A出力に使用しているP7の出力許容電流が、ピンあたり2mAとあり、AVrefが5Vですから、テストに負荷として3kオームの抵抗を使用して、5/3000=0.0017 (1.7mA)で大丈夫と考えておりました。 また、アンプもFETでしたので、電力の心配はないものだと思っておりました。 ご指摘いただいた線で思い込みによるミスがないか、もう一度試してみます。
お礼
10Kを入れたら電圧が下がらなくなりました。 この調子でアンプも試してみようと思います。 (アンプを試すには書事情で少し時間が必要ですのでまた後ほど) 勉強になりました。ありがとうございました。