サッカー監督はなぜ過酷な監督業を引き受けるのか?
サッカーの世界(クラブチーム、ナショナルチーム)では、チームの成績が不振だと
シーズン途中であっても監督を解任します。
場合によっては、開幕から三連敗もしたらすぐにクビを切られます。
監督ライセンスを持つサッカー人は、なぜこのような過酷な仕事を引き受けるのでしょうか?
そのチームの実力はオファーを受ける前からわかっていることです。
たとえ知らなかったとしても調べればすぐにわかることです。
就任前から
「自分が監督業を引き受けたらこのチームの成績がどの程度上昇するか?」
ということはおおよそ見当がつきそうなものだと思いますが、ならば何故弱小チームの監督を引き受けて、数試合で解任、ということが毎シーズン、世界中のチームで起こるのでしょうか?
どんな理由であろうとも『成績不振で解任』という経歴はその後のサッカー人生において汚点となるでしょうに。(それとも、よくぞ火中の栗を拾った、と英雄視されるのでしょうか?)
解任する側のチーム経営陣を責めているわけではありません。ダメな監督をすぐにクビにするのはいいことです。私が問うているのは、なぜサッカー人はリスクの高い監督業という仕事をホイホイ引き受けるのか?ということです。
サッカー人は楽天家が多いのでしょうか?
それともヘディングのし過ぎで・・・・・・・・
サッカー経験者の方、お願いします。