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政治と報道に関する本
私は政治と報道・マスコミの関係と在り方について興味があります。 まだ漠然とした意識しかないので、具体的にどんなことが知りたいというのがまだないのですが、 こういったことを学べる本があれば教えてください。
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vivi55さん こんにちは。 vivi55さんは、どうして、政治と報道・マスコミの関係の在り方に興味を持ったのでしょうか?良かったら教えてください。(^-^) 私が思いつく本は、岩瀬達哉著「新聞が面白くない理由」 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=997507569X http://www5a.biglobe.ne.jp/~NKSUCKS/sinbunga.html 官僚がマスコミの人を公費で接待して、不祥事が起こった時に、批判に手心を加えて貰うという事をやっているらしいです。 しかし、メディアが権力者に遠慮して、政治問題について、真摯な報道を行わない件に関しての、一番優れた本は、私は、広瀬隆さんの著作の中にあると思います。 http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/books/books.html 政治問題について、多くのマスコミが権力者に遠慮して、重要な事実を書かない中で、日本では、広瀬隆さんが、最もタブーを恐れない人だと思います。(広瀬隆さんの著作には、一部に小説もあるので、それは外してください。) 国際政治問題が多いので、国内物が良いという事であれば、少し違うのかもしれませんが、基本的には、外国も日本も共通点はあるので、政治と報道の関係という点で大いに参考になると思います。 私が今まで読んだ広瀬隆さんの著作の中でお勧めなのは、「億万長者はハリウッドを殺す 」や、「地球のゆくえ」、「赤い楯 ロスチャイルドの謎」等です。 ただ、もしvivi55さんが、まだ若い学生さんでしたら、ちょっと難しいかもしれません。 その場合、戦争報道についての不公正さなどが書いてある 「戦争中毒―アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由」はマンガなのでお勧めです。 http://www.jca.apc.org/~altmedka/shoten-warad-.html vivi55さんの求めている情報がこういうのでなかったら、ごめんなさい。m(__)m vivi55さんがなぜ、政治と報道・マスコミの関係と在り方について興味を持ったのか書いてくださると、他の本も紹介出来るかもしれません。(できない場合もあるとは思いますが。(^^;A)
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- golden-peach
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大学で、社会学と政治学とジャーナリズム論を専攻した者です。 卒論は、事件報道についてまとめました。 政治と報道といっても、問題意識は様々ですが、 簡単におすすめ本をご紹介しますね! □政治と報道の初歩的なこと(ゲートキーパー論・メディアイベント等)が学べる、ゼミの教科書 →大石裕著『現代ニュース論』有斐閣アルマ □戦争報道について強い問題意識があれば (ゲーム感覚の戦争報道とかメディアが作る戦争とか) →門奈直樹『現代の戦争報道』岩波新書 →武田徹『戦争報道』ちくま新書 □事件を報道することによって法律が生まれたドキュメント →読売新聞政治部『法律はこうして生まれた』中公新書ラクレ □元記者で現在フリージャーナリストゆえ現場経験者の視点で報道を語る →玉木明『ゴシップと醜聞』洋泉社 □海外でのメディアイベント論(ちょっとむずかしめのハードカバー) →ダニエル・ダヤーン『メディア・イベント』青弓社 一番初心者向けで教科書として使えるのは『現代ニュース論』だと思います。 もし、今後このような分野を本格的に学ばれたいなら、一冊持っていても損はないと思いますよ♪ 私のゼミは毎年報道記者が多く輩出されますが、みーんなこの本を読んでました♪♪ 何かお役にたてれば嬉しいです(^^)
お礼
回答ありがとうございます。 まずは『現代ニュース論』を読んでみて、自分の考えが確立できたらなーと思います! たくさんの本の紹介ありがとうございました。
- sono1115
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宝島社や光文社ペーパーバックスの本には、テレビや新聞では絶對に報道しない日本の政治の裏話がありますよ。
お礼
ありがとうございます。さっそく探してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 私が政治と報道に興味を持ったのは、単に政治と報道どちらにも深く関心があって、その二つに関連性があったらいいなぁと思ったのと、 マスコミは政治的になんらかの圧力を受け、捻じ曲がった報道を私達は受け入れざるを得ないという事態があるのか、疑問に思ったからです。 広瀬さんの本をじっくり読んでみたいと思います。