• 締切済み

痴呆症でグループホーム入所されてる方のご家族様へ

昨年12月より同居しました実母(77歳)が、介護認定3の老人性痴呆症と診断されました。同時に同居しました実父79歳や、主人や子供たち、何よりも老人二人の世話を一人で見る私が疲れてしまい、3月よりオープンするグループホームに申し込みをしました。母の痴呆は、現在置かれている自分の状況を全く受け入れませんが、言語や日常動作は全くしっかりしています。デイケアでも、他のお年よりの世話をしたり、職員さんと楽しくおしゃべりしたりしているそうです。でも家に戻るとその反動がでて、同じことを繰り返し話し、自分のやりたいことを主張しまくります。グループホームのことは、"お母さんを必要としている人たち"と表現し、そのグループのことを今から少しずつ話していますが、時折まともなと言うか、弱気な顔して"戻ってこられるわよね?"などと言われると、私は涙で言葉が詰まってしまいます。色々な場所で”一人では介護をしないこと"と言われますが、今の私は、一人で介護をするしかありません。自分がもう少し頑張れば、母も父も傍におけるのに、と思うと苦しくて仕方ありません。グループホームに入所されている老人性痴呆症のご家族の方へ質問です。入所についてはご本人さんへどのように説得されたのでしょうか?

みんなの回答

  • 5jmFM3
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

グループホームに親が入居していました(亡くなったので過去形です)。お気持ちは、すごくわかります。説得はできませんでした、というか、しませんでした。自分が話したこともすぐに忘れてしまう状態だったので、説得しても納得しても、すぐに忘れてしまうでしょうから。 職員のかたは「そのまま連れてきてくださればけっこうですよ」というので、そのまま連れていきました。騙したような感じがして、とても辛かったです。 在宅は限界でした。あのままだったら共倒れでした。昼夜逆転して、夜中でも外に出ようとするのですから、夜も眠ることができず、勤めがあるなしにかかわらず家族で看るというのは無理だったのです。 説得というのは、むしろ家族(自分自身を含めて)のほうに必要なのではないでしょうか。もう仕方が無い、限界だ、という諦め、見切りですね。同居していない親族が、もし「親を施設に入れるのなんてとんでもない」ということがあれば(これは、よくある話です。同居していないから、介護の大変さがわからない)、こっちのほうの説得のほうがたいへんだと思います。 質問者様の場合は、ご自分への説得というか、納得でしょうね。「認知症になっていなかったら、きっとお母さんは、私が倒れることを望んでいないだろう」と思われたらいかがでしょうか。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rippy2001
  • ベストアンサー率23% (4/17)
回答No.2

グループホームで、時々ボランティアをしています。 「家族の方」とのことでしたが、出てきてしまいました。 遅くなりましたが、まだ見ていらっしゃいますか?   「グループホーム」を選ばれたのは、よかったですね。 身の回りのことは出来るけれども、いろんな訴えが出てきてしまう方には、 グループホームが適していると、いつも思っています。 ボランティアといっても、私は小さい子供がいるので、ホームへは子供も連れて「ただいまー」という感じで訪ねていく感じです。 子供好きの入居者さんが多いホームなので、私が仕事をしている 間は、誰かが子供の面倒を見ていてくれます。   私が行っているホームでは、現状を理解されない方には 職員が「一緒に引っ越してきた」と説明していました。 「施設」という言い方は、しないですね。 他には、家族が自転車で来られる距離だ、と説明していたり、 「お母さんのお部屋はここなのよ」と言ったり。   やはり入居から半年くらいは、皆さん落ち着かないですね。 でも、やはり慣れると、入居して3ヶ月くらいの方が 「私はもうここに20年も住んでいるのよ」と言ったりします。   女性の方で特に世話好きの方は、他の入居者さんの世話をしたり、 食事の用意で腕を振るったり、毎日急がしく過ごされるうちに、 ほんとにびっくりするくらい症状が軽くなった方もいます。   説明は受けているとは思いますが、家具や食器などは できるだけ普段使いのものを持ちこんで、生活が変わらないように するほうが良いですね。 (多少古い家具で見栄えが悪くても、欠けた食器でも。)   私の行っているホームでは、「夫婦二人暮し → どちらかが 他界 → 一人暮し → 子世帯と同居 → ホームへ入居」という 方がほとんどですが、どういうわけか、「子世帯と同居」の部分の ことを全く忘れてしまう方が多いです。 (たずねてこられる子世帯の方々は、ショックのようですが。)   「一人暮し → なんらかの理由で、また一人暮し」と、 考えて、けっこう適応されるんですよね。 入居当初、「帰る」「帰る」を連発される方が多いですが、 「どこに帰られます?」と聞くと、たいがいは「子世帯の家」では なく、昔住んでいたところを言われます。 「ああ、Aさんはそこから、ここに越してこられたでしょう」というと、 「ああ、建物が古くなったからかね。」と自分で納得されたりします。   入居されるホームが、よい雰囲気のところだといいですね。 あとは、ホームの職員さんとよく相談して、 あまり「自分が介護するのが当然」というような気持ちにならずに、 時々訪ねていってあげてください。   下のURLにも掲示板があったと思いますから、 そこでもアドバイスを受けるとよいかもしれません。

参考URL:
http://www.zenkoku-gh.jp/
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • hosizou
  • ベストアンサー率0% (0/25)
回答No.1

私は、入所されてる人の家族ではありませんが、以前老人保健施設の痴呆専門棟のヘルパーの責任者をしていたので、出来る限りのお力になりたいと、投稿します。 正直言って、納得されて入所する方なんていないと思います。私がいたところこは、入所することさえも分からない方ばかりだったので・・・。反対に言うと、magamoさんのお母様のような感じの痴呆は、痴呆が軽いフロアーに変更します。徘徊ぐせが無ければ、外に出て事故の危険性も少ないですし、他のお年寄りを世話するぐらいなら、それが楽しみで痴呆の進行を妨げる、ことも出来ます。その人にあった対処が痴呆のお年寄りの方には必要なんです。 入所や何かのイベントの時、ご家族がみえたりするんですけど、娘さんが一番の・・・なんて言うのかな・・・身近な人なんです。お嫁さんはまあ人によってですけど、外の人、って見れるんだけど、娘はどんな親でも親なんですよ。いつでも泣いてる娘さん、いつでも怒鳴りつけてる娘さん、息子さん、婿さん、お孫さん、娘以上に通ってくるお嫁さん・・・。いろんな人がいます。ご家族によってそれぞれですけど、ヘルパーの私に、いろんな愚痴、泣きたくても泣けない、資金のこと、家族の協力、話しただけでも楽になる、って言ってました。私はいいヘルパーじゃなかったかもしれなかったけど、結婚退職して遠くにいる私に手紙をくれる方もいます。分かってくれる人がいれば、かなり違います。結構近くにいるもんですよ。大変だと思いますが、頑張ってください。痴呆は治らなくても、進行を妨げることは出来ます。その方法を相談員と話してみるといいですね。遠くから(?)応援してます。長くなっちゃってすみませんでした。

noname#1248
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。母の病気、私自身の環境の変化などなど。戸惑っているのは私本人です。焦ったあげく介護保険、福祉、色々なことに私は救ってもらおうとしたのかもしれません。でも、助けてもらうことはできても救ってもらうなんてできないんですよね。そういう気持ちでプロの方に接していきます。頑張ります!

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A