経験者です。といっても進行がんではあったけど転移がなく末期ではなかったのですが。
以前から、手術も抗がん剤も絶対イヤだったので「無治療で様子を見ていく」を希望したのですが出血という症状があってこれをこのままには出来ないことと、治療しないでいられる状況にまだない、つまり末期も末期の、もう何も出来ない状態でなければ無治療なんてあり得ないようです。医師や回りから言われて1番楽だろうと思えた放射線のみを希望しましたが病院3軒に断られました。4軒目の
医師がやっと引き受けてくれました。
どうにか上手くいって、一応今のところ2年、70%の5年生存率で相当安心して良いと太鼓判を押されています。
末期であると告知を受けたら私なら「辛い症状を軽減する手段は積極的に受け、あとはうまくつきあって限りある時間を好きに送ります。延命はしないと考えています。
ご参考までに..
末期で転移もある人達を知っていますが、余命宣告はその通りにはならないことも多く、普通通りの生活を送っています。上手くコントロールが出来れば亡くなる一週間前くらいまで自宅なりホスピスで生活出来るそうです。かなり
よろよろらしいですが。
がんの場合は人それぞれでがんの状態によって、治療やコントロールで出来ることが違ってきます。
命に関わる病気はいつでも誰にでも起こりますから、他人事と考えず、情報を集め、効果的な治療法や病院を知り、事前に自分はどうしたいかを決めておいて、万が一その時にはそれを選ぶということが出来れば、それがあとで結果良かったということになったりするし満足出来るので(それはとても大事です)質問者さんのように考えておくということはとても良いことです。
お礼
「辛い症状を軽減する手段は積極的に受け、あとはうまくつきあって限りある時間を好きに送ります。延命はしないと考えています。」 私にとっても一番納得のいく良い方法だと思います。余生を苦しみぬくより軽減する為になら積極的になれると思います。 自分が納得して満足出来る選択が出来るように色々調べることにします。eteledさんのお話が聞けて良かったです。お体大事にして下さい。有難うございます。