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76歳叔母の癌手術
76歳の叔母に、癌(横行結腸癌、進行度2度)が見つかり、手術をすべきか どうか、今週末に結論をださねばなりません。 手術は開腹手術しか手段がないようです。 医者の説明では、手術自体は難しくないらしいのですが、体力的にリスクがありますのでどうしますか?と問うのです。 現在、寝たきりでやせこけていて、不整脈もあるので、手術がうまくいっても、それが体力を奪い、むしろ命を縮めてしまうような気もします。 しかし、手術をしなければ、着実に癌が進行し、余命1年と予想されます。 同様なケースで、判断をされた方がおられましたらアドバイスを下さい。
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こんにちは 大変なご心痛とお察し申し上げます 私の母は74歳、原発不明の背骨への転移(末期・余命半年)と診察された後に、肺に初期の癌が見つかりました 本人には末期癌の事は告知しませんでしたが、肺ガンは告知しました 74歳でしたので体力的にどうなるか分からないとのお医者様の話でしたが、本人の希望で手術をしました 末期癌の事を知らずにいたので、本人は肺ガン手術が成功したことで顔の色つやも良くなり、元気になりましたが、1年後に原発不明の末期癌の方が急速に進行してしまい他界しました こういった時に家族に判断を委ねられるのはとても辛いですよね ご本人が横行結腸癌の痛みを訴えていないのでしたら...【私なら】手術は勧めません 現在寝た切りとのことですので、それよりも「すごく」良くなる見込みがあるなら説得してでも受けさせますが、質問者さんの言われるように、体力を奪うことが懸念されるからです 私達家族が話合うとしたら ・手術をしなければ余命1年程 ・手術をして余命が半年延びても、痛みや衰弱が伴うのなら、このままで... という判断をすると思います どうしても周りの人間の気持ちで物事を決めがちですが、本人の立場に立って話し合いをして下さいね 色々と心労が重なる頃と思いますが、どうぞあまり思い詰めず、ご家族、ご親族の方々が体調を崩されることのないよう、日々お過ごし下さい
お礼
DONNA13様、貴重なアドバイスをありがとうございした。 周りの人間の気持ちで手術するべきか否かばかりを考えておりましたが、冷静になって考えますと、本人への告知、それによる本人の意思を尊重するという選択肢もあるということに気づかされました。 早速、私の兄を含めこの点について検討することにしました。