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手術不可能な進行がん
手術不可能な進行がんというのは、延命治療をしたとしても 1年以内で命を落としてしまうものですか? 発症部位はそれぞれ異なりますが、身内と同室の患者さんが 癌と診断されてから延命治療の甲斐なく、半年~10ヶ月以内で 4人も相次いで亡くなりました。 ○○癌と診断された時点で余命宣告はされなくても、手術が出来ない ということは末期がんの一歩手前と認識するのが妥当で、1年以内に 亡くなる可能性が高いという覚悟をするべきなのでしょうか?
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がんの種類によっても異なるでしょう。 末期癌でも手術をする事がありますし、手術できなくても抗がん剤や放射線治療を行って、1年以上元気に過ごされる方もおられます。また食道癌では、手術ができるものでも抗がん剤と放射線治療を併用する治療を選択される場合もあります。 このような場合もあることをご承知の上で、概念的に言えば、やはり手術不可能の進行がんとなると、臨床病期(ステージ)がIIIかIVとなることがほとんどであり、1年とは言わないものの、5年以内に多くの患者さんがなくなっていかれるのは確かです。
お礼
こればかりは患者さんの全身状態やがんの進行スピードに よって違うのでしょうが、手術不可能な場合、長期生存は やはり難しいものなんですね。 回答ありがとうございました。