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フライングディスク、ディスクゴルフ
フライングディスクの競技であるディスクゴルフについて調べています。 起源や歴史、詳しいルールなどを知っている方教えて下さい。
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ディスクゴルフの起源は,はっきりしませんが,アメリカで誰がより正確に目標物にディスクを当てられるかを競ううちに今のような形になったと聞いたことがあります。 ルールはボールを使うゴルフによく似ており,各ホール,ティーからスローし専用のゴール(バスケットとも呼ばれる鎖つきのゴール)にディスクが入るまで,スローしたディスクが止まったところからスローを続けます。通常18ホールをプレイしてスコアの少なさを競います。ゴルフとの違いはホールの長さに関わらず,すべてパー3になっていることです。(18ホールでパー54) 以下,プレーにしたがって主なルールを説明します。 1.ティースロー:競技ではスコアカード順にティーからスローします。助走はとって構いませんが,スローの際前にある足が,ティーのプレート幅・ティー後方2mのエリアから出ると,1回目は警告,2回目からは1ペナルティとなります。スローの後足が出ることは構いません。 2.2投目以降は,ゴールから遠い順に投げます。前のスローで止まったディスクの前方,ゴールとの線上にマーカーディスク(直径の小さいミニディスク)をおいてからディスクを取り上げます。この時別のディスクに代えることができます。スローの際は,マーカーの後方30cm以内に軸足がないと,ティースローと同じく1回目警告2回目以降1ペナです。スローの後足が出ることは構いません。 3.OBゾーンにディスクが入った場合は、ディスクが境界線を横切った場所にマーカーを置き,1ペナを加えてスローします。この際スタンスがOBゾーンに入る時には,マーカーを境界線から1m以内の内側に動かすことができます。 また、高さのOBもあります。OBゾーンでなくても,木の枝などに止まり,高さが2mを超える時にはOBです。ディスクの真下にマーカーを置き,1ペナ加算でスローします。 4.パット:10m以内のパットの時は,他のスローと違い,スローした後はマーカーを拾い上げてから,前方に足を出さないといけません。 ルールについては,主催団体(後述)によって若干詳細が異なる場合もあるようです。また,コースや大会によってローカルルールが定められることが多いです。 ディスクゴルフは,年齢や性別に関係なく楽しめること、お金をあまりかけずにできること(ディスク1枚数百円程度からあります。)から、愛好者が増えつつあります。昨年秋田で行われた「ワールドゲームズ」でも実施されました。コースは全国に50個所ほどあります。東京近辺でしたら、立川の「昭和記念公園」が有名です。国営公園の場合入場料が400円ほどかかりますが、ディスクゴルフコースは無料で利用できます。公園内はさまざまな方が利用しますので、プレーの際は安全に十分留意され、マナーを守って行いたいものです。 ディスクゴルフの関連団体は次の2つが日本にあります。 日本ディスクゴルフ協会(JPDGA) 日本フライングディスク協会(JFDA)←他のディスク競技も行っています。 都道府県によっては上の2団体の支部が開設されています。 参考URL JFDA:http://www.yukiguni.ne.jp/JFDA/index.html 関連リンク:http://www.asahi-net.or.jp/~nr9h-atm/Misc/FlyingDisk/ ディスクレイジー:http://www.netlaputa.ne.jp/~tama8/discgolf.html
その他の回答 (1)
- azuna
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#1の回答中に誤りがありました。 1.ティースローの 「ティーのプレート幅・ティー後方2mのエリア」←誤 「ティーのプレート幅・ティー後方3mのエリア」←正 でした。 公式ルールブックは,JPDGAまたは各支部で購入できます。 あと,JPDGAの公式HPはありませんが,各都道府県支部のHPはあります。 参考URLは東京都ディスクゴルフ協会のものです。
お礼
ど~も、わざわざありがとうございます。
お礼
参考になりました、ありがとうございましたm(_ _)m