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薬剤を用いたコントラストエコーについて
薬剤を用いたコントラストエコーについてなのですが、先日病院で見学させていただいたのですが、よく分かりませんでした。 気泡を入れることによる乱反射で白く写るのは分かったのですが、いったい何の目的で何を見たいときに行うのでしょうか?また、どのような場所に注意してみておけばよかったんでしょうか? 一生懸命教えていただいたのに理解していないとは、申し訳なくて仕方ありません。どうかよろしくお願いします。
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先回の参考URL http://www.rada.or.jp/database/home4/normal/ht-docs/member/synopsis/030232.html にもありますように、各種ドプラ法を使う時の感度増強や、心腔内を造影して心室壁と血液の区別を明瞭にすること、さらに心筋が血液で潤っているかどうかを判定して狭心症や心筋梗塞を検出することなどを目的とされたのだろうと想像します
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- ebisu2002
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ご覧になったのやお知りになりたい対象臓器はどこでしょうか? 血行動態を映像化することを目的とすることが多いものです。 ある程度の太さがある血管内血流などはカラードプラで映像化することができますが、それだけでは感度や明瞭度が不足するような場合やさらに細かい血管内への血流などを検出する場合などに利用されることが多いです。 http://www.rada.or.jp/database/home4/normal/ht-docs/member/detail/030216.html
- drsugi30
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ご指摘の「薬剤」とは,シェーリングから発売されているLevovist(レボビスト)のことと思われます. CTにおける造影剤と同様,主に静注して超音波検査におけるエコー増強効果を得ようとするもので,様々な血行動態の評価に使用されることが多いようです. 「レボビスト」「超音波」で検索するとたくさん引っかかりますので,一度お試し下さい. 私の所属していた教室では,何年か前まではレボビスト使用下に超音波内視鏡検査を行い食道静脈瘤の血行動態評価を行っていたのですが,あまり有用性がないと判断され(失礼!),いつの間にか行われなくなりました.
補足
お返事ありがとうございます。対象臓器は心臓なんですが、どのような事が分かるんでしょうか?