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寿命による死について。
私は現在、人間のからだについて一所懸命調べている学生です。 しかし、下記のことがなかなかわかりません。 ○野生動物の自然死率 ○野犬と飼い犬の死亡率 ○人間の自然死率 おわかりになられましたら、ぜひお教えください。 よろしくお願いいたします。
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自然死の定義が問題でしょう。 動物の場合、ペットなどの人間飼われている動物は、病気の手当てをすることによって、寿命も長くなります。 これは、何も動物だけではなく、日本人も、弥生の平均寿命は、18~20才くらい。江戸時代は、35~40歳。戦後は50歳を越え、今では80歳です。また、発展途上国だと50歳以下の国もあります。 ですから、人については平均寿命は、伸ばせるのです。平均寿命の70%は、その国のGNPなどの経済水準で決まります。 >野生動物の自然死率 誰も観察しないので、無理でしょう >野犬と飼い犬の死亡率 野犬は、誰も観察しません。 なお、脊椎動物については、体重が大きいほど、寿命は長くなります。ネズミ、猫、ゾウの順です。中央新書「ゾウの時間 ネズミの時間」を面白く読みました。 >人間の自然死率 どこの臓器の障害か、心臓なのか肺なのか、を判断できない場合を老衰として扱います。2003年の日本では、死因の9位、23446人が死亡し、死亡者の2.3%です(厚生統計協会「国民衛生の動向」)。
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- fitzandnao
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自然死って、老衰のことですか? だとすればものすごく低いでしょうね。たいていはなにかの病気が原因の死になるでしょうから。 >日本での死亡診断書では、65歳以上では老衰死は5.1%で先進諸国の中では最高である。東京都監察医務院などの報告によれば、3%と考えられ、85歳くらいを中心 に狭い年齢幅に集中しているとされています。 野生動物には老衰はほぼないと見たほうがいいと思います。動けなくなった時点で、死ぬ前に他の動物の餌食になるでしょうから。
お礼
どうもありがとうございました! 野生動物が病気になって死ぬことはどれくらいの率かご存知でしたら、教えていただけますでしょうか。 お願いいたします。
お礼
あまりにも期待を超えたご回答でしたので、大変感動いたしました。 どうもありがとうございます! 特に、弥生の平均寿命は、18~20才というのには驚きました。 心より感謝いたします。