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郵便のSDRとは?
先ほど国際郵便を小包で送ってきたのですが、保険付きにしたところ SDRという欄を記入する必要がありました。 このSDRとは 「国際通貨基金の特別引出し」 ということはネットでわかるのですが、これが何を意味しているのかがわかりません。 このSDRとは何で、何に使うのでしょうか?
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多少の語弊はありますが 分かりやすく言えば世界共通の通貨単位です。 書留や小包は最初から補償額の上限が決まっていますので こういう細かいことは不要ですが その上限を越える補償を付ける「保険付」は 金額が明確でないと補償のしようがありません。 日本で1万円と言ってもドルだといくらか ポンドだと、フランだとウォンだと・・・・ といちいち為替レートを持ち出すのは不便極まりない。 ましてや中には聞いたこともないような単位までありますし 世界には円という単位を知らない国だってあります。 そう言った不便を解消するために 世界共通の単位を定める必要があるのです。 相手国がドルだろうがポンドだろうが このSDRで記載していればすぐに円に換算できます。 逆もまた同じ事。 SDRは基本的に固定相場で年に一回その額が定められます。
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- zorro
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回答No.1
損害賠償金の支払の場合の特別引出権です。(第6条) 書留郵便でいう要補償額つまり自己があった場合に補償する限度額のことを言います。
質問者
お礼
ありがとうございます。 補償の額であろうという感じはしました。 ただなぜSDRで記載するのかが、いまひとつわからないのでした。
お礼
ありがとうございます。 なぜドルや相手国通貨でなく、SDRで書き直すのかがわかりませんでしたが >固定相場で年に一回その額が定められます。 これで納得しました。 一般の通貨だとレートが毎日変動してしまいますが、固定であれば、いつでも同じ額で払い戻しができますね。