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国際スピード郵便(EMS)の損害賠償金額について
先月ある郵便局(ちょっと大きい郵便局)でアメリカの知人宛にに日本円で約15万円の国際為替をEMSを利用して送金しました。 その際、郵便局の受付で15万円相当の品物という事で送り状の金額記入欄に¥150000と記入し、15万円の損害賠償をつけてもらい、¥500程を送料にプラスして支払いました。 ところが、今日別の郵便局(こじんまりとした郵便局)から上記と同様に約18万円の国際為替をEMSで送るため、18万円の損害賠償を付けてもらおうと送り状の記入欄に¥180000と記入して窓口に持っていくと「うちではこの金額の賠償金額を設定できません」と言われ、送料分の金額のみを請求されました。 他の郵便局へ出向く時間もなかったので仕方なく損害賠償金を無記入(この場合は¥20000までの損害賠償になるそうです)にしてその場で発送してもらったのですが、どうも納得行きません。 場所や建物の大きさは違っても同じ郵便局ですよね?同じサービスを行なっているはずなのにどうして場所によってこのような差が出るのでしょう? もし、これで郵便物が紛失でもしたら・・・損害賠償が摘要されても16万円の大損ですよね。 これっておかしくないですか?おなじ郵便局でしょ? 今日の夕方に郵便局へ行ったので明日早い時間にそこへ行ってキャンセルして(もちろん送料全額返還)、前回の郵便局から18万円の損害賠償付けて送り直す事って可能でしょうか?
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いったん差し出した郵便物の取り戻し(その制度がないワケではありませんが)は、時間的制約もあって、まず不可能と思います。なお、『仮に』可能であっても、取戻しは有料です。 ところで、国際郵便為替に大きな保険を掛けるのは、無意味と思います。為替証書には「受取人」が指定されています。仮に、受取人以外の誰かが換金しようとしても、不可能なはずです。万一、郵便物が不着(行方不明)になった場合ですが、その証書の発行日から3か月(すなわち為替の有効期限)を経過しても換金されないことが確認されれば、再発行してもらえます。3か月というのは、長いでしょうが、それはともかくとして、再発行してもらえると言うことは、『実損額』はゼロです。 保険扱いの郵便の不着に対する補償は、実損額、すなわち実際の損額だけであって、これには「二次的な損害は補償の対象にならない」とされています。 従って、18万円の証書が不着になっても、18万円を受け取れるわけではありません。ゼロかもしれません。戻ってくるのは、郵便料くらいでしょう。EMSについては不着の体験なく知りませんが、一般の書留航空便などの場合、実損額+郵便料(書留料部分を除く)が補償されます。アメリカあて航空便(25グラム以下)ですと、520円の切手を貼りますが、うち110円が戻ります。体験しています。 なお、保険付きEMSは、最新のことは知りませんが、(数年前では)、普通の郵便局では扱いますが、特定郵便局では、ごく一部を除いて取り扱いしません。特定局で引き受けるのは、保険扱いとしないEMSだけです。 上記の回答は、自身の体験と、手もとにある1997年(古い!)の郵政省のパンフレットによって書き込みました。 不着の補償については、探しましたが、郵政公社のホームページにも詳述されていないようです。
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- req7
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すみません、損害賠償の件は判りませんが、 発送のキャンセルはとても難しいと思います。 最近のEMS郵便物追跡を見てみると、当日深夜に国際取り扱い局(関東の場合は東京国際)へ集められているので、 そらく既に発送ルートに乗ってしまったとおもいますよ。 翌日には通関、海外発送が待っているので、キャンセルには大変な手続きが必要と思われます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 今朝、問題は解決しました。 詳しくはNO2さんへのお礼に書いた通りです。 田舎の郵便局じゃ国際送金なんて年に数件しか扱わないんでしょうかね。 でももっとプロ意識を持って欲しいと思いました。 ちなみに今朝の9時の段階で私のEMSは岡山の片田舎から大阪まで言っていました。確かに速いですね。 本当にありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 実は今朝、郵政公社HPより、郵便サービス案内センターというところを見つけ、問い合わせたら、「保証をつけられないはずは有りません。その局員がなぜお客さまにその様に言ったのか分かりません・・・」との回答。で、発送した郵便局にTELし、その旨伝えたところ「取り戻し請求の手続きをすぐに致します。申し訳ありませんでした。」とのことでした。ところが、数分後、局よりTELがあり、「先程の件ですが、調べたところ国際為替のように紛失時に再発行が可能な物に関してはもともと損害賠償は付けられないそうです」と言われました。 結局のところ、郵便局員の説明不足&知識不足が招いたトラブルでした(案内センターの係員も)。 ということは・・・前回EMSを発送した時の損害賠償金額はその時の郵便局員(この人にはきちんと「さっき隣の窓口で発行してもらった国際為替が入ってます」って伝えたのに)の知識不足による無駄金だったという事!? どちらの郵便局も「国際送金お願いします」って言ったらあせった表情でマニュアル片手に対応してたので無理もないのでしょうか?田舎の郵便局だし。 でももう少しプロ意識を持って仕事して欲しいですよね。 長くなりましたが、大変ありがとうございました。