- 締切済み
量的緩和解除の影響
非常に初歩的な質問をさせて頂きます。 今日まで、まだ金融引き締めは行われていなかったのに(予告はされていたが)金利が上がり株価が下がったのは何故でしょう?引き締めされて金利が上がり大勢の人間が債券手放し株を売る前、まだ株や債券が高い段階で売ってしまおうとするためでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eqw-102
- ベストアンサー率24% (93/381)
回答No.1
日銀が、不景気のために行っていた、 「量的緩和」を解除しました。 これは、通貨(紙幣)の量を多く発行する事によって デフレを抑制する政策です。 つまり、紙幣の発行量を緩和(多く発行)していたのです。 量的緩和解除とは、 現在まで行われていた通貨の発行量の増加をやめると言う意味です。 何故、量的緩和政策が解除されたのか? 日銀が必要無いと判断したためです。 (日本経済は不景気のデフレ状態から脱却しました。 こう、公言したのと同じです) この結果、 日本経済は、確実に回復すると言う見込みを持つ方々が増え、株価は上昇しました。 >金利。 金利については、量的緩和とは無関係です。 ゼロ金利政策は、引き続き行います。