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連闘は本当にハード?

競馬で「連闘」といえば、2週続けてレースに使うことですが、これを一般的には「ハードなローテーション」と言います。本当でしょうか? 2週続けてレースに使うと言っても、実質は5日~7日も間隔が開いているわけだし、人間の陸上なら2日や3日続けてレースをすることも珍しくはありません。人間のアスリートの方、どう思われますか?

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  • yotti
  • ベストアンサー率30% (645/2147)
回答No.1

私も結構試合など出ますが そのときの経験で言いますと  翌日とかかなり筋力が低下しております 特にこんなところが痛くなるか?っと言うことも屡々で とても連続での試合は厳しいですね  私の経験で言いますと せめて1週間は筋力の回復と体力の回復に食事制限が必要です  本番では思った以上の体力と筋力を使うようです(私の場合だけ?)  一日で5kgくらいすぐ減りますからね  回復させるには それなりの食事も運動もいるということです  馬の調教も 下手をしたらすぐ体重が下がりますよね   そういった点で言えば ベストの時を本番に持って行けるか?が競馬の勝負所だとおもいます ということは、連騰で回復させれるかどうかとなると思います。

desertking
質問者

お礼

なるほど。続けて試合に出ることは人間のアスリートにとっても大変なことなんですね。以前、私も熱心にウェートトレーニングをやっていましたが、同じ部位は週に1度しか 鍛えませんでした。ありがとうございました。

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回答No.4

連闘はハードなイメージがありますよね。でもこの戦略を使ってくるのは叩き良化型の厩舎が多いんですよ。そうゆう調教師はレースを調教代わりに使っているから無理をさせているつもりはない。代表的な例を挙げると(あまり言いたくはないのですが)関西の瀬戸口勉調教師が中央で使いずめの馬を夏の小倉で連闘策などを見かけたら本気度は強いと思ったほうがいい(結構狙い目です)

desertking
質問者

お礼

ありがとうございました。瀬戸口厩舎はリーディングがかかった年末もすごい連闘をかけましたね。ありがとうございました。

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.3

わたしはアスリートではありませんが、おもしろいテーマなので、連闘馬の成績についてちょっと書いてみたいと思います。 連闘使いで好成績を残している厩舎に藤沢和雄厩舎があります。 連闘馬の成績を見ると、    10勝 - 2着4回 - 3着2回 - 4着6回 - 5着2回 - 着外10回   (勝率.294 連対率.411 複勝率.470) と好成績です。(集計期間 : 2005/03/05~2006/03/05) (http://xweb.on.arena.ne.jp/pw/S/T01/26cm7mp771.html より) 同厩舎は過去、ダート1000メートル競走で勝った馬を、連闘で芝2000メートルで使い連勝させたことがあります。 また、ちょっと古い本ですが、「競馬データ これが欲しかった」(一戸秀樹・著)にのっている「出走間隔別にみた勝率、連対率」によると、 連闘の馬、136頭出走、1着21頭(勝率.154)、連対33頭(連対率.243) 中1週の馬、1434頭〃、1着128頭(勝率.089)、連対267頭(連対率.186) 中2週の馬、1797頭〃、1着156頭(勝率.087)、連対314頭(連対率.175) 中3週の馬、829頭〃、1着70頭(勝率.084)、連対158頭(連対率.191) (以下略) とあり、「連闘馬を狙い打て」とあります。 また、昨年の天皇賞優勝馬ヘヴンリーロマンス(牝馬、5歳=当時)ですが、 クイーンステークス(G3)で2着の後、連闘で札幌記念(G2)に挑み勝ちました。クイーンステークスがハナ差で負けたので札幌記念は「怒りの連闘」でした。  

desertking
質問者

お礼

フィリーズレビューでもユメノオーラが2着に頑張りましたね。ありがとうございました。

  • akira2082
  • ベストアンサー率63% (28/44)
回答No.2

普段の馬は毎日の様に調教を行い、筋肉を鍛えます。 体を絞ったり仕上げて行く時には強く、強い調教をしたり放牧明けやレース後の調教再開などの時などには軽めに調教したりして筋肉を休めます。 これがレースを行う週の水曜・木曜になると 馬の調子によっては「追い切り」と称して、これまで以上に強い調教を行い、レースに向けて完全に仕上げようとします。 調教だけでも馬の体にはかなりの負荷が掛かっているのですが、レースは調教とは段違いの負荷が筋肉や骨に掛かります。 レースは勝とうとして勝負しに来る訳ですから、調教とは段違いに早いタイムが出ます。 つまりその分筋肉は切れ、甚大な被害を一時的に受けます。更にあの細い脚が故、骨にも同じく物凄い負荷が掛かっており、これらが現状回復しより強い筋肉を作るまでハードな調教+レース分だけ、人間とは比べ物にならない期間が掛かります。 昔の馬や海外の馬、中央でも格の低い馬が100走以上走ったり、毎月2走以上している例がありますが あれは普段の調教は軽めに流して、レースを調教代わりにしているという点があります。 レースでは嫌がおうにも物凄い負荷が体に掛かるので、最高の調教とも考えられるからです。 よって、普段強めの調教さえ行わなければ何連闘も出来る可能性はあります。 ただ回数を重ねて行くと回復の期間がごく少なくなってしまうので、疲労が溜まったり不調になる可能性が高いので、一般的に強い馬たちは1走の間隔を1ヶ月程度最低でも空けて、調子を整えたり筋肉の回復期間を持ちつつまた強い調教をしているのです。

desertking
質問者

お礼

サラブレッドは筋肉の量が多く、強いだけに余計に負担がかかるのかもしれませんね。オープン馬ほどレースで受けるダメージが大きいと言いますもんね。ありがとうございました。

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