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やたらと外国語を使うことについて

北京オリンピックも終わりましたが今回気になりましたのは     アスリート(athlete) やたらと使われていましたね(^。^) じい様やばあ様でお分かりになった方は少ないかも、、、。 そこで質問です。 一般の人が使うならまだしも、マスメディアが使うのはどうでしょう? どうして“選手”という誰にでも分る言葉を使わないんだろう? どうしてわざわざ英語を使うんだろう? 日本の自信喪失(劣等感から来るもの)? ひょっとして国策? いろいろ疑問がわいてきます。 ちなみに私の持っています広辞苑はかなり古いためか、 ”アスリート”は載っていませんでした。 (最新版は載っているのでしょうね) 陸上競技の選手の足は太い、というつもりで、うっかり アスリート フートは太い、なんていったりして、、、。 冗談はさておき、どうして日本語で表現しないのだろうと、 疑問に思う言葉がやたらと多く使われるようになってきました。 皆様はこういう情勢に対してどう思われるでしょうか? ご意見をお聞かせください。

みんなの回答

noname#76764
noname#76764
回答No.7

私はこの風潮嫌ですねぇ。 アスリートなんてのはもう定着しすぎて、聞いても疑問に思うことは ありませんでしたが、最近やたらと外国語を使って喋りますよね。 特に知識人とか。頭良く見えると思ってるのかな。 私はもっと日本語を大事にするべきだと思うんですけど・・・ だって、大抵の言葉は日本語で言っても普通のものだから。 日本語に無い言葉じゃないんだからさ、と思います。 だからよく、日本語で言えよ!!と思っています。 外国はかっこいいと思ってしまうのが日本人なんじゃないでしょうか。 日本語は綺麗だと言われてるんだからもう少し自信を持てばいいのに。 でも政府が率先して使っている気もします。国策なんて聞くと怖いですが・・・

abaronx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 パソコン(こんな言葉を使わざるを得ない、悲しいですね) 関係の用語などほとんどが英語で、嫌でも英語を使わざるを得ないわけですから せめて日本語で必用かつ十分に表現できるものは日本語を使うべきですよね。 日本で使う限りは、、、。

  • dewell
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.6

こんにちは。 あくまでも個人的な感想ですが、一言で言うと、言葉や文章全体が(英語の使い方)、とても中途半端な印象は受けます。 自分なりに思いついた原因としては、他の方々も回答されていますが、昔からの和製英語などを普段の生活で使う風潮(賛否は別として)や、それに加えて、マスコミに携わる人達の年代も世代交代というか、このような風潮の中で育った人達が中心になりつつあるというか、本来はその道のプロであるべきはずの人達なのに、正確な日本語や言葉を大切にすることへの意識、幅広い年代に分かり易く、受け入れてもらえる様な基本的な日本語の使用を心掛けるなど、色々な面での変化の表われなのではないかと思います。 例えば、皆さんもご存知の「AV女優」や「AV機器」などの表現を例に挙げてみても、この二つは全くの別物にもかかわらず、前者の「AV女優」という言葉が浸透しているせいで、「AV機器」までもが、何やら、いかがわしい猥褻な物?という変な印象や誤解を与えることになりかねません。もし、「AV女優」と表現したいならば、普通に「ポルノ女優」などと表現すれば、誰が見ても一目瞭然で、分かり易い表現だと思います。(下ネタになってすみません)他にも例を挙げたらキリがありませんが。 少し余談になりますが、当方、海外在住(英語圏)なので、このような日本語の文章のなかにおける、中途半端な英語の使われ方に対しては特に敏感になってしまいます。ただ、その反面、英語圏の中で、長年暮らしている自分にとっては、普段の生活の中では殆ど日本語を使う機会がないので、ごくまれに自分の日本語を使う時などは、会話自体は、タレントのルー大柴さんのような会話になります。(さすがに、あそこまで大袈裟ではありませんが) これは、特に会話の面でですが、普段、朝起きてから夜寝るまで、英語だけの生活という習慣が日常化しているので、自分にしてみれば、物事を英語で思考して、表現する方が精神的に楽になってしまっているのです。(自分に限らず、長年在住されている方は、少なからず同じような経験をされていると思います)会話の相手が、自分と同じく在住されてる方なら、相手も状況を理解してくれているので、違和感なく会話が進むのですが、このような状況を理解されていない日本の人と会話する時は、キザ?と思われるたり、変な(嫌味)誤解を与えてしまいそうなので、こちらもできるだけ「正しい日本語」を使おうと、逆に意識をしてしまい、質問者さんが想像される以上に、日本語を使うということに対して、とても神経を使うというか、緊張してしまい、精神的にはとても労力が必とになる作業となります。(自分の日本語力が落ちているせいもあります) 話がそれましたが、これも文化?や風潮の一つとして受け入れるしかないのかもしれません。ただ、海外在住の身で、偉そうには言えませんが、質問者さんのように、言葉を大切にする意識はとても大切なことだと共感しますし、そのような気持ちは決して失くしたくはないですね。または、失くしてはいけない物なのかもしれないですね。 長々と、下手な日本語で失礼しました。 それでは。

abaronx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 マスコミ関係者の世代交代、なるほどと思いました。 英語で考え、夢の中でも英語を話している、 そんな方にとっては日本語の表現に詰まる時があるでしょうね。 それにしても海外在住の方が言葉を大切にする (私は日本語を大切にする、と解釈させていただきましたが) 意識は大切だとおっしゃって下さり心強いです。

回答No.5

個人的には、あまり快くは思っていませんが、カタカナ語や短縮言葉が多用されるのは時代の流れだと諦めています。(それを言い始めたら、明治時代に出来た造語とかもすっかり定着してますし…) ルー大柴さんの芸風を反面教師にすれば良いと思いますが、ひょっとしたらあれすらあまり違和感を感じない人もいたりするのでしょうか・・・もしかしたら近い将来笑い話で済まなくなりそうな気もしますね。

abaronx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 芸能人が無茶苦茶な使い方をするのは“お笑い”として 割り切っていますので、、、。 しかし一般的に使われるようになると問題ですね。 言葉が乱れるのは憂鬱ですね。

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.4

》一般の人が使うならまだしも、マスメディアが使うのはどうでしょう? と書いたほうが 「一般の人が使うならまだしも、新聞やテレビなどが使うのはどうでしょう?」 と書くより、教養(?)があるひとが書いたような錯覚を生じさせるからです。

abaronx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 教養がある人だと思わせる効果を狙っている? 私がマスメディアという言葉を使ったのは そんな効果を狙っていません。 このような場所で“教養がある人”と思われても、 あるいは思われなくても、私にとってはどちらでも良いことですので、、、。 しかしおっしゃるとうり、たしかに“新聞やテレビ”と言えば、 “錯覚”ならぬ“誤解”を生じさせなくてすんだと反省しています。

  • migimonza
  • ベストアンサー率26% (44/166)
回答No.3

当否は別にして、これは奈良時代に付いた、日本語の癖だと、 思うようになりました。 古墳時代から日本に支那大陸で使われていた、当時の国際語である 漢字、つまり漢民族用の文字が伝わっていましたが、言葉の構造が 違うため、国際語のまま使っていました。 ところが、表意文字であったため、それをやまと言葉に取り入れる 努力の結果、訓読みが発明されました。 訓読みにより、生活実感に馴染みやすく漢語を理解できるように なったのですが、官僚や仏教関係者は自分が、国際語を国際語として 使用できる能力を誇示するためと、短い音節で概念を伝えることが 可能なところから、せっかくの訓読みを生かさず、呉音読みをしたり 生活感覚に馴染むやまと言葉を避け、訓読みも避けて、高尚感を 出すために漢音読みや呉音を使ったり、挙句の果て和製漢字(国字) を作ったりしました。 漢字を呉音で読んだり漢音で読んだりしても、日本語化した、文字 であったので、問題は小さなものでしたが、問題は現今のカタカナ語です。 解りやすい言葉を避け、高尚に見せようとする心理は日本語の 中に生き続けている為、これが漢字でなくカタカナなわけです。 もよおしもの ⇒ 催物と書かれていれば、もよおしものと 読もうが、サイジと読もうが、表意文字を、媒介しているので 意味が解ります。ところが、【イベント】と発音されると、 仲立ちの表意文字がないので、意味が解らない人が出てきます。 私の年代では 1/4 の人が もよおしもの なら解るが、イベント は、解らないと思います。 同年の友人に、アダルトビデオのアダルト とは、どんな意味か真顔で真剣に聞かれ困ったこともあります。 今、不必要にカタカナ語を使う人達を見てみれば、地方公務員 、マスコミ、芸能界、二流以下の学者たちであり、和製英語を 作ったり使ったり、するのが、奈良時代の官僚と重なってくるのです。

abaronx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 日本語で必用かつ十分に表現できるのに、 “不必要に”使われている場合がありますよね。 それにしてもアダルトの意味を聞かれたら返答に困るでしょうね。 男性が女性からそういう質問を受けたとして、 ひょっとして男性が誤解したりして、、、(^.^)

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

簡単に言えば 大学の英語学者と国学者の職務怠慢です。 外国語を適正な日本語にするのは、この方達の仕事です。 研究費と称して国税を使っているのですよ。 明治時代の学者を見てみろ。 彼らと比べれば「月とすっぽん」です。 彼らに国税を補助するだけ無駄です。 他に国税を回さなくてはならん場所は、沢山あります。 単なる職務怠慢です。 貴方も声を上げて怒って下さい。 ご参考まで

abaronx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • THX1138
  • ベストアンサー率51% (108/208)
回答No.1

> どうしてわざわざ英語を使うんだろう? 外来語は珍しい、カッコいい、というイメージがあるからでしょうね。 日本では特にその傾向が強いような気がしますが、 例えば東南アジアあたりの諸国では とても口にできないような日本語をプリントした Tシャツを着ている人がいたり、 外国人が集う六本木のバーにいたコワモテのお兄さんが 腕に入れてるタトゥー(ここも「刺青」とすべきですかね……)が 「野菜」だったりとかするわけです。 > ひょっとして国策? 一応引き戻そうとする動きがあることはあります。 「外来語」言い換え提案 http://www.kokken.go.jp/gairaigo/index.html > 陸上競技の選手の足は太い、というつもりで、うっかり > アスリート フートは太い、なんていったりして、、、。 おっと、期せずして面白い例が出ましたね。 "athlete's foot" というのは慣用句で「水虫」のことです。 foot は足首から下ですから「太い」のは leg ですね。 外来語の氾濫はちょっと抑えてもいいかもしれませんが、 英語としての英語はもっと勉強すべきだと思います。

abaronx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ご紹介のサイト、全て読んだわけではないですが 外来語の氾濫に批判的な人が過半数いるようですね。 じっくり読ませていただきたいと思います。 世界に出て行くために、おっしゃるとおり、 “英語としての英語はもっと勉強すべき”ですね。