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ディベートの場(死刑・安楽死・自殺問題について)

この頃自殺や安楽死、死刑についての考えに疑問が多くなってきました。 なぜ死刑廃止案が出ているのか。日本は加害者に甘すぎると思う件。 なぜ安楽死がダメか。本人が求めるならいいと思う件。 なぜ自殺を止めさせようとする人が身内以外にいるのかと思う件。 このような問題をしっかりと話し合える場所ってありますか?(ネット上で) さらに、このような問題をテーマに取り上げているものでオススメの本がありましたら教えてください。 お願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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noname#16959
noname#16959
回答No.6

死刑廃止案については、想像力の違いでしょうね。 私は被害者になったこともないですが、例え親と兄弟が惨殺されても、目の前に加害者出されてナイフ一本渡されて、殺していいよと言われても殺す勇気は出ません。 にもかかわらず恨みすらない人に死刑の判決をさせて、死刑の執行をさせるなんてできないでしょう。 少なくともそのナイフで殺せる人は、事件によって気が狂ったんだとしか思えません。 少なくとも死刑肯定者と死刑を要求する被害者は、自分の手で殺す状況を想像できない、もしくは被害者があまりに冷静さを欠いているという事です。 被害者の気持ちは云々という事がありますが、さっきもいったように裁くのも執行するのも被害者じゃない人達なので、判断はそこに委ねられるべきで、冷静さを失っている被害者より客観的に見て判断する方がむしろ正しいと思う。 法的措置以外で被害者が大きい恨みから殺してしまうと殺人犯になるのに死刑はOKなんてのは矛盾してる。 後今後裁判が短期化していって無知な一般人まで法廷に加わるシステムになれば、冤罪など生まれる可能性もあるわけで、殺してしまえば後どうなろうと取り返しつかない。 もう一つ言えば刑務所はそんな楽なとこじゃないし、終身刑ともなれば目的も失って、ただひたすら寝て起きて工場で働かされるだけ。 まだ足りないというなら死刑囚だけもうちょっと厳しくするようにしたらいい。 少なくとも加害者だけノウノウと楽しく暮らしていってるわけでは決してない。

snowstorm
質問者

お礼

なるほど・・そうゆう考えもあるか・・。 自分はどうも意見が偏っていたようです。 何か目からうろこって感じです。 意見ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#25799
noname#25799
回答No.5

質問自体はとても難しいのでコメントを控えさせていただきます。本も全然分かりません。_0_ るいネットというのがあるんですが、これがひょっとしたら質問者さんの需要をある程度満たしているかも知れません。

参考URL:
http://www.rui.jp/
snowstorm
質問者

お礼

そうですか・・チョット残念ですw るいネット・・はじめて見ました。 興味深い話がいっぱいですね。 ありがとうございました

  • erskin
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.4

まじめにこの問題について考えてみたいということでしたら、 元最高裁判事の団藤重光氏の「死刑廃止論」は名著だと思います。 団藤氏の意見に賛同するしないに関わらず、死刑廃止を訴える人々がどのような考え方に立っているのか、死刑存置および廃止を考える上での問題点は何か、について学ぶには大変よい本だと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641041849/qid=1142036772/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-9089913-5526364
snowstorm
質問者

お礼

なるほど。 まず根本から勉強しないと、ですね。 よく知りもしないのに議論していたらただの邪魔者ですもんねw 今度読んでみます。 ありがとうございました

  • de-niro
  • ベストアンサー率21% (16/76)
回答No.3

>このような問題をしっかりと話し合える場所ってありますか?(ネット上で)   少なくとも、ここ「教えてgoo」では無理ですね。少し踏み込んだ意見を書き込めば即、削除となるでしょう。 >このような問題をテーマに取り上げているものでオススメの本がありましたら教えてください。 養老孟司著 死の壁 なんかいかがでしょうか?第八章の「安楽死とエリート」は、死刑制度、安楽死等について書かれています。 削除対象にならないように、軽く私の意見を述べますと、 死刑制度について  宅間某のような犯罪を犯し、自分を見つめ直す期間があってもなお、遺族に謝罪しないどころか、謝罪する意思がないことを、あえて口にするような輩は、死刑は当然の報い!と思うことは思うのですが、事件の当事者でもない私が、死刑執行人の依頼を請けたとしたら・・・(現実的にはありえませんが) 合法であれ非合法であれ、職業として、人を殺す形となってしまうのはキツイ。私は死刑肯定を軽軽しく口ににしていましたが、自分がそのような職業についたら、重責に押しつぶされてしまうような気がします。   安楽死について  上記同様 自殺について  個人の判断でいいのではないでしょうか?残された人が悲しむから・・・などといいますが、自殺志願者個人が悲しんでくれるであろう人たちに死を選択する寸前まで、相談することもできるわけですし、自殺者は自殺後、悲しんでいる人達と全く違った次元で悲しみに耐え切れなかった訳ですから。あまりつっこんだことを書き込むと問題なんで、この辺でやめときます。

snowstorm
質問者

お礼

なるほど。 安楽死、死刑に関してはその職業の人の立場にも立って見なくてはいけないわけですね・・。 参考になります。 それより、このような場所でこんなこと書くと問題になってしまうんですか!? 初めて知りました・・。以後気をつけます。 ありがとうございました

回答No.2

本質的にはあまり興味あることではないので出版本については、わかりませんが日頃思っていることは、   安楽死・・・本人が意思表示できない場合、あるいは平均年齢に達していた場合に限り、医者にも人として安楽死の権限を与えるべきです。これは時と場合によってです。身内依存だけではなく、本当に本人の身になったら地獄的なことかもしれません。   自殺・・・これは本人が生きるすべを失うことですが、今かかえている問題の解決方法を知らないため息づまるのです。確かな指導者がそばにいたら自殺したくはならないのです。   死刑・・・これはしかたないでしょう。精神面とかすぐに問いだたせますが、人は常に裏表を持っています、いかに表面で生きていくか、だから皆人は裏面を理性と倫理で被っています。被い切れない人が爆発して人を殺めてしまう。そしたら責任をと言う事になると死刑しかないでしょうね。

snowstorm
質問者

お礼

なるほど。 自殺に関しては自分と少し考えが違う感じですね。 安楽死と死刑に関しては自分も同じく、そう考えています。 参考になりました。 ありがとうございました。

回答No.1

死刑廃止案って大抵無関係な外野の人間が叫んでいるんだと思いますよ。被害者は言うわけないですから。ヨーロッパ引き合いに出していますがあそこはキリスト教精神が根本にあるからです(人間が罰するのではなく、神が地獄に落とす)日本は基本的に特定宗教というものが少ないですので(クリスマスを祝い、お正月を祝い、葬式は仏教)単に偽善論振りかざしたいだけだと思いますよ。個人的には死刑は公開されるべきだと思いますがね(被害者に対して) 安楽死はなぜダメか・・・・・ やっぱ治すのが仕事の医者にそれを求めるのは酷って物では? 私は安楽死賛成派ですが、医者の精神としては許されないんでしょうね。ただ、医者の精神より患者本人の希望を優先されるべきだと思います。それに患者本人が意識がなく、周りの人が「もう無理です」と言われてもやっぱりしてもいいのではないかと思います(実際に苦労されているのは周りの人間ですので)早く、くだらない偽善論に縛られないで最後も自分で決められるようになるといいですね 自殺を止めさせるですか・・・・・私は「本人の悩みもわからないのにその場で止めてどうなる・・・・」と考えてしまいます。

snowstorm
質問者

お礼

ふむふむ・・大体自分とおんなじ考えですね。 偽善者論ですか・・。 やっぱり偽善なんでしょうかね。 ありがとうございました

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