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スパイ対策のActiveXダウンロードファイル監視について
パソコン初心者です。今度スパイバスター2006の試用版をインストールして試用しようとしているのですが、リアルタイム監視機能の中にActiveXダウンロードプログラムファイルを有効にすると「ActiveXダウンロードファイルを確認してください」と表示されます。確認とはどのようなことをすればいいのかわかりません。 またActiveXダウンロードプログラムファイルを無効にするとどのようなリスクが発生するのでしょうか、ご教授下さい。 なお、ActiveXダウンロードプログラムファイルの監視はデフォルトで有効になっていました。
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#2です。 仰るように、スパイバスターの具体的な使用方法や機能は全く知りませんので、アドバイスのしようがありません。 なので、ActivXについて、知ってる範囲で対処方法をば。 (最初にお詫びしておきますが、ご覧のように、めっちゃ長いです) まず、通常、サイトを閲覧するのに、ActivXはほとんど無くても済みます。(一部のサイトでは支障あり) 私はFWソフトでActivXを禁止していますが、別段支障はありません(一部のサイトを除いて)。 <対処1> IEをお使いであれば、「インターネットオプション」→「セキュリティ」→「レベルのカスタマイズ」でActivXを無効にするか、FWソフトで無効にするのが良いと思います。 私としてはFWソフトでActivXを無効にしておくことをお勧めします。 理由は、 1.)IEで禁止していても、スパイバスターのほうが先にActivXを感知しているならば、相変わらず警告が出る。 2.)FWソフトで禁止せずに、IEの設定で禁止していると、IEが「現在の設定では正しく表示できません」のような警告を出して来て、鬱陶しい。 3.)悪質なスパイウェアはIEの設定を変更して、ActivXを有効にしてしまう。 FWソフトとスパイバスター、どっちが先に感知して遮断するかは解りません。 (もしくは、ソースにそれらしいものがあれば、「ダウンロードできるのか?」に関係なく全部聞いてくるのかも) 支障のあるサイトがあれば、FWソフトには「例外(除外)サイト」みたいなのが大抵あるので、そこに設定する。 IEで制限するなら、頻繁に訪問するサイトなら、「信頼済みサイト」に入れておくのも良いです。(信頼できるなら) その時限りなら、一時的に「インターネット」ゾーンの設定を緩めて、後で戻す。 <対処2> ActivXが使えないFirefoxなどのブラウザに替える。 ブラウザには「エンジン」というのがあるんですが、詳しくは解りませんが、ブラウザの基礎部分っぽいところのようで。 IEを始め、IEエンジンを採用するタブブラウザは基本的にはActivXが使用できます。 使用できると言うことは、それを使った悪意のあるプログラムに弱いと言うことで。 FirefoxやMozillaはActivXが使えません。これはブラウザの仕様なのかGekkoエンジンの使用なのかは、勉強不足で知りません。 (これは勉強しなくても、Firefox・Mozilla以外のブラウザの使用者でGekkoエンジンを使っている人に聞くのが手っ取り早い気がします) <対処3> スパイウェア対策ソフトのうち、「防御型」・「免疫型」と呼ばれるソフト(で且つ、常駐しないもの)を使用する。 防御型の大抵は、(実害のあったものなど)危険なActivXをあらかじめ把握しておき、インストールや実行が出来ないようにします。 有名どころは、SpywareblasterとかSpybot S&DとかIE-SPYADとか(全部、無料で使えるし)。 (但し、レジストリが肥大化します。) これで守られるのはIEエンジンのブラウザです。 SpywareblasterではFirefox/Mozillaに対応していますが、どちらもActivXに関しては元から実行できません。 ただ、この設定と、スパイバスター、どっちが先に反応するかは、これまた判りません。 この有効点は、既にダウンロードしてあっても、実行しないことです。 例えば、ダウンロードされるときには圧縮されていて、その後展開されたActivXであっても、守ってくれます(実行されません)。 但し、未知のもの、日本産などマイナーなものには弱い。 スパイウェア対策ソフトの場合は、ウィルス対策ソフトと違い、常駐タイプでも併用可能との話もありますし、それを謳い文句にしているソフトも幾つかあります。 なので、常駐タイプを併用しても大丈夫かも。併用する前に、使用者に聞いてみるのも良いかと思います。またはメーカーに(試用版だと無理かもしれないけど)。 知っているのは、この程度。 ActivXが使えないと不便なのは、Microsoft Updateのサイトに行ったときですが、このサイトだけ除外して置けばよいかと。 また、自動アップデートでのアップデートではActivXを無効にしていても問題なくアップデートできます。 ダウンロードセンターから個別にダウンロードする時とかも問題なし。 ウィルスやスパイウェアのオンラインスキャンをしてくれるサイトでは、ActivXを許可しないと実行出来ないサイトもありますので、除外サイトに入れるとかで対応をなさると良いと思います。
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- sapoten
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ActivXのダウンロードや実行は、(Internet Explorar(IE)などの設定によっては)本人が気付かぬうちに行われている場合もあります。 スパイバスター2006は、これらを監視し、ダウンロードや起動の際、警告を出してくれるものだと思います。 または、悪質なものを遮断してくれるのかもしれません。 (実際には使ってないので推測ですが) スパイウェアはActivXを使うことが多いので、これを監視することは有効なことだと思います。 ActivXのダウンロードや実行は、IEの「インターネットオプション」で設定し、禁止することも可能なのですが、簡単なレジストリの書き換えで、変更されてしまいます。 そういう意味においては、IEの設定に依存しない、監視機能は有効だと思います。 また、ブラウザに依存しない分、汎用性があるとも思えます。 (IEにしか対応してなかったら、ごめんなさい)
補足
アドバイス有難うございます。なかなかアドバイスメールがなく不安になっていました。お使いになっていないとのことなのでこれ以上無理かとは思いますが、具体的な行動へのアドバイスを頂ければと存じます。 ◎ActivXのダウンロードチェックを有効にすると10秒程度で「チェックを有効にするか」の問い合わせ画面がでてきて、その度にチェックするにチェックを入れるのですが、その警告(?)が頻度が激しいため、実際の仕事を進められない状況になってしまっているため、今はオプションを無効にしています。ご指摘のように「スパイウェアはActivXを使うことが多い」のであれば、有効にしておかないとと思っております。 お使いで無いので無理かとは存じますがよろしくお願い致します。
- hoihence
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なんか知らないけど、誰も答えないんだね。どうなってんだ? えーと、「確認」とはActiveXコントロールの発行元の署名だと思います。で、デフォで監視が有効になってるに決まってるじゃないですか。 悪用される場合があるのだから。 ActiveXは、自動化処理などのためのプログラム部品と思っておいてください。専門的にはコンポーネントと言います。
お礼
アドバイス有難うございます。なかなかアドバイスメールがなく不安になっていました。
お礼
細部にわたり、親切なアドバイス有難うございます。 当面IEでのActive Xをつかえないようにしました。 まだ煩いようでしたら、FWソフトでActivXを無効にするようにしたいと存じます。有難うございました。