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カウンセラーを変えるべきか?(長文です)
はじめまして。 私は現在鬱病で、失業中の30代の男です。 対人恐怖もあります。 20代前半の時鬱病と診断され心療内科に通院しておりましたが (現在も通院しています。) 仕事ができるまでには、回復しなかった事から 心療内科の治療だけでは、社会復帰は無理だと判断し 臨床心理士(以下カウンセラー)の方の カウンセリングを5年間受けています。 しかし、そのカウンセラーは、正直なんだか信頼できず 私自身は「たとえアルバイトでも社会復帰するため」 にカウンセリングを受けているつもりなのですが、カウンセラーは 「働いてもツライ思いをするだけだよ。生活保護とかいろいろ 生きる手段はいくらでもあるよ。」 などと、冗談か本気かわかりませんがそんな事を言ってしまうような 人で根本的に私とは考え方が違います。 しかし、さすがは臨床心理士だけあって、私の言葉から 私の今置かれている、心理状態を見抜いてしまい感心しました。 信頼できないと思う反面、5年間カウンセリングをしてくれた人なので 私の心理状態を一番知っているのはこのカウンセラーであり、 あんな事は言ってはいるが「私を社会復帰に導いてくれる秘策があるのではないか」と期待し、 カウンセリングを続けてきましたが最近では、なかなか社会復帰出来ない焦りから、鬱状態は悪化。 カウンセラーを変えるべきかどうか悩んでいます。 臨床心理士のカウンセリングに詳しい方、 アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
カウンセリングには、詳しくない者ですが、 以前、受けたことがあり、何人も変えてきた経験をしたので 私の拙い経験がお役に立てばと思い、回答させていただきます。 私も鬱とパニック、さらにその根本原因とも言える、AC(アダルトチルドレン)を根こそぎ、治療したいと思って、心理療法、カウンセラージプシーを 続けてきました^^; そして、自分自身もまた、セラピストの資格を持っていますが その中で学んだことは、 カウンセラーと、クライアントとの”ラポール(=信頼関係)”でした。 極端に言えば、技術よりも、クライアントにとって いちばんほっとできる相手なのか、心をどこまで許せるか、 ということが何より大切だと学びました。 私自身も、クライアントになったりしてますので そのとき、学んだことが本当に理解できました。 だから、”クライアント”から不信に思われたら、最後です。 私自身も、そこをかなり重要視しています。 信頼できない人に、心は開けない。 まして、デリケートな部分、深いところへの話になるのなら 必然だと思います。 長い間、質問者様とカウンセラーさんの間で培われてきた 間には誰も入れないと思いますが、 少しでも、”何か違う”と感じられたのなら 距離を置いて、セカンドオピニオン的に、新たに探されても良いと思います。 価値観、距離感、信頼度。。 自分が人間として、接していく仲で いろんな基準ってあると思います。 そこに、立ち返って考えてみられませんか?
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下の方もかかれているように、 カウンセリングが終わって、「気持ちがはれた」り 「学びがあった」と感じられれば、それが成功なんです。(臨床専門ではないが心理学者の友人が言い切った) ある種の不信感を抱いたり、なんかぜんぜん進歩が ないなあと思ったらセカンドオピニオンをさがしてみてもいいと思います。 また、あなたやカウンセラーが思っているより病が軽いということもありえます。 精神科医の自己流カウンセリングはきつい言葉を 出す人もいますが、最初に信頼感が形成されていれば、 まあいいか、となります。お医者さまのほうが いいのではないかという気もします。 漫然と聞いている流派のカウンセリングは、 しゃべりたくてしゃべりたくて孤独な人には いいかもしれませんが、治していきたい人には どうかなと・・・攻撃的なカウンセリングは 途中悪くなったりすることもありますが、 薬で調節しながらすすめていくこともできます。 臆病なカウンセラーに「悪くなったら医師の助けと薬がいるので」断られたことがあっても、 根性座った精神科医にきついことを言われつつ軽快していっている人もいます。 失礼に聞こえたらなんですが、心療内科より 神経精神科のほうが話が早くて安心な場合も あります。検討してみてはいかがでしょうか。 善意の心療内科医は自分の範疇じゃなければ きちんと他の医者に紹介しますが、 自分ではどうにもならないのにずっと通わせている 人もいるみたいですから。 自分のできる範囲で情報収集して、自分の症状を 得意とする、まずお医者様を選んでください。 カウンセラーがそれでも必要と感じられたら、 そのときはまた相談を医師にされたらどうでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >カウンセリングが終わって、「気持ちがはれた」り >「学びがあった」と感じられれば、それが成功なんです。 まさに、今のカウンセラーにはこれが感じられないのです。 やはり、セカンドオピニオンが必要だと感じました。 それと、貴方に謝らなければならないことは、 鬱病が酷くて仕事が出来ないような事を書きかたをしてしまいましたが 実は対人恐怖の方が深刻で、カウンセラーが必要と判断したことを 書かなかった事です。
- shampo
- ベストアンサー率20% (1/5)
カウンセリングでもいろいろな手法があるようで、それがあう、あわないということが重要ですね。 例えばみなさんが質問者さんのことを考え時間をさいて回答するわけですが 1.回答があっても自分の気にいった回答しかお礼を書かない のと 2.すべての回答にお礼を書く(質問するからにはお礼も書くのが当然という考え) 1と2の考えではすでに考え方が違いますから自分の考えを理解できる、自分が理解することができるカウンセラーを患者が選択するというのが基本だと思います。 カウンセリングというものは深層心理を扱うことがありますから人には言いたくない話もカウンセラーにできると治療に効果がでる可能性が増えるわけです。 まずは下記、質問などを参考にカウンセラーに対してどうすればいいか、このサイトにはどうやって参加するのが良いかなども一緒に考えてみるのが治療の前進に繋がるのではないでしょうか? http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1868557
お礼
アドバイスありがとうございます。 実は始めての質問でして勝手がわからなくて >自分が理解することができるカウンセラーを患者が >選択するというのが基本だと思います。 やっぱしこれが基本なんですよね。 自分でよく考えてセカンドオピニオンといったカタチで 決めたいと思います。
- mac_res
- ベストアンサー率36% (568/1571)
鬱病歴4年半のものです。 >「働いてもツライ思いをするだけだよ。生活保護とかいろいろ生きる手段はいくらでもあるよ。」 >などと、冗談か本気かわかりませんがそんな事を言ってしまうような人で根本的に私とは考え方が違います。 このような基本的なところで考え、目標が違えば、やはりうまく行かないと思います。 カウンセリングを5年間受けているとのことですが、心療内科の治療だけでは、社会復帰は無理だと判断したように、カウンセリングでもある意味限界なのではないでしょうか? どういった状況で、心療内科の治療の限界を感じられたのか定かではありませんが、抗鬱剤は、SSRI, SNRIだけでなく、3環系、4環系も含めて試されたのでしょうか? 鬱病には薬物療法以外に経頭蓋磁気刺激療法(TMS)、修正型電気痙攣療法(mECT)という方法もあり、私はその両方を試してみました。 2005年の7月にmECTを受けて回復し、今年2月に再就職しました。 mECTについては、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1886778 に詳しく書きました。 不定期日誌も公開していますが、URLをリンクすると規約違反になるので、「mECT TMS 体験」で検索してください。 私の場合、もっと早くにmECTを受けていればよかったと後悔しています。
お礼
貴重な体験談を、ありがとうございます。 そして、まず謝らなくてはなりません。 まるで、鬱が酷くて社会復帰できないような書き方を してしまいましたが、実は深刻なのは対人恐怖の方なのです。 心療内科だけでは社会復帰は無理と判断したのは もはや、人格障害といってもいい対人恐怖は薬では治せないと 判断したからです。(短期間の人間関係なら大丈夫なのですが 長く同じ人と仕事するとなると辛くて仕事が長く続かないのです) そこで、対人恐怖を克服し仕事が続くようになる事を期待し カウンセラーに来てもらう事にしました。 ここ2年ほど前から鬱が悪化して、ツライのですが、 その原因も社会復帰できない焦り以外にも、 カウンセリング受けても一向に対人恐怖が良くならないという カウンセラーに対する不信感と自己嫌悪からきており とにかく、対人恐怖さえ改善されれば、前のような軽い鬱状態に 改善されるように思われます。そうなれば まあささやかに生活していけるくらいの仕事は 出来るようになると思います。 そしてmECTの情報提供ありがとうございます。 「鬱病は、ちょっとした事で悪化する可能性がある。」 と聞いたことがあります。 もしもこれ以上悪化したとき、このような画期的な治療法があるのを 知ったことにより、有利に治療が出来ることでしょう。 本当にありがとうございました。
- asato_rin
- ベストアンサー率21% (17/78)
5年治療して治らないなら10年で治るとお考えですか? 治るのかカウンセラーさんに確認してみてください。 私個人の意見ですが5年で治らない治療を10年続けても同じと思います。 違うカウンセラーを探しつつ今の治療をとりあえず続けるということで新しい良いカウンセラーが見つかったらさようならでいいと思います。 こういう質問をするということはカウンセラーへの信頼が揺らいでいるということですから信頼できないカウンセラーはさようならという決断をすることが1歩だと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 信頼できないカウンセラーでも離れられない もう一つの理由があるんですよ。 それは、けっこう高いカウンセリング料金を払っている事です 私はお金にはシビアなので「元を取らねば」という ケチな根性がありました(笑 でも、もう貴方の言うように見切りをつける時だと思っています。
お礼
>たとえば経験に乏しいカウンセラーでも >フィーリングが合うと人と >ほんの少し合わなくても対人恐怖が専門のカウンセラーに >カウンセリングしてもらうのとどちらが良いのしょうか? これは、ここでは禁止されているアンケート的質問に近いようでして 申し訳ありません。 実は始めての質問でして勝手が分からなくて。 また、よく読んでから新しく質問し直しますね。 セカンドオピニオンについては、自分で実際に面接してみて 決めようと思います。 そして、やはり貴方のようなセラピーを勉強した方の意見は 説得力がありました。 本当にありがとうございました。
補足
アドバイスありがとうございます。 技術よりも信頼関係が大切だったのですね。 カウンセリングを勉強した人の知識は参考になります。 自らもセラピーを学びクライアント経験者でもある貴方を見込んで あつかましくて申し訳ありませんが、アドバイス補足して 頂きたい事があります。 セカンドオピニオンを受けるとして 「自分に合ったカウンセラー」とはどのようにして選べば よいのでしょうか? 私の場合「対人恐怖を克服して社会復帰」が目標なのですが (鬱の治療は、薬とカウンセリングの併用で行きたいと考えています) たとえば経験に乏しいカウンセラーでも フィーリングが合うと人と ほんの少し合わなくても対人恐怖が専門のカウンセラーに カウンセリングしてもらうのとどちらが良いのしょうか?