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社員の気持ちを掴むための仕組み

小さな会社をやっています。 飲みにケーションや、社員が少ないので、徹底的に会議もしますが、仕事の進め方や、ビジョンなどうまく伝わらないことが多く困っています。 そこで、会社のビジョンなり、職場の仕事の進め方などをまとめ、Q&A方式(?)みたいな、こちらのきもちが伝わりやすい仕組みを考えたのですが、(まだ、実施はしていません)。こういったものって効果あるのでしょうか? 会社には 給料分しか働かず、景気が良くないので働いていますといわんばかりの人もいます。 こんな人はクビにしたいのですが、そうもいかないので本音で話すか、このような仕組みで、お互いを理解したいのですが

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  • pilot-k
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回答No.2

 私も小さな会社を経営する者です。叱咤と自戒を込めて、少し厳しい意見を申し上げます。  まず、社員との意思疎通についてですが、心理学で「ジョハリの窓」というのが有りますね。簡単に言うと、自分で考えていることがそのまま相手にも分かる部分(最近の流行語では「悟られ」ですね)を広げていくように、発信者・受信者双方が努めるべきということです。  つまり、「社長は今日は機嫌が悪そうだな。」のレベルから「こういう勤務態度を社長は求めているんだろう。」というレベルまで、黙っていても社員に通じる状況、これが、コミュニケーションがとれている理想の職場と言えます。  ですから、社長としても「仕事の進め方や、ビジョンなどうまく伝わらないことが多い」ことを嘆く前に、従業員が発信している「向こうが伝えたいと思っていること」を理解するよう努めることも必要でしょう。  ですから、ただ「飲みニケーション」や「会議」をしているだけでは意味が無いでしょう。yuka99さんがということではありませんが、「社員と友達づきあいをするのが望ましい」と言って憚らない経営者(私に言わせれば経営者ではない)も世の中にはいますけどね。  「会社のビジョンなり、職場の仕事の進め方などをまとめ、Q&A方式」は、やってみたら良いと思います。形式や内容のことはともあれ、「これを社員に理解してほしいんだ。」という気持ちが伝わるなら、それだけでも効果有りと言うべきでしょう。  「給料分しか働かず、景気が良くないので働いていますといわんばかりの人」…当たり前です。経営者と労働者とは立場が違うのですから。社長が「従業員のために」仕事しているのではないのと同様に、従業員は「会社のために」働いているわけではないのです。  それを理由に解雇していたのでは、社員のクビがいくつ有っても足りません。こういう人に「いかにやる気を出させるか」こそ、上に立つ人の一番大事な仕事かも知れません。  ご質問の最後に「本音で話すか、このような仕組みで、お互いを理解したい」と有りますが、“仕組み”の出来不出来は問題ではなくて、「お互いを理解したい」という気持ちのほうが大事なのだと思います。  人を使うというのは難しいですね。頑張りましょう。

その他の回答 (1)

  • adelaide
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回答No.1

すみません、経営の経験はありませんが、投稿させて下さい。 わたしは社会人としては、中堅クラスのキャリアがあります。 >会社には 給料分しか働かず、景気が良くないので働いていますといわんばかりの人もいます。 との事ですが、↑のような感覚の人間に対しては、yuka99さんが、どのように努力をなさっても無駄のような気がします。 会社を経営しているのはyuka99さんであって、なおかつ会社は彼らの為にある訳でもありません。仕事を進めて行かれる上で、より良い仕事をする為でしたら、社長も社員もなく本音で討論するなり徹底的にやるべきですが、それ以外の点に関しては、yuka99さんがご質問にあるように気を遣われる必要はないかと思います。 yuka99さんが仕事をより順調に進める為に、社員を雇うのであって、あれこれお気を遣われるお時間は、本来事業の為に遣われるべきなのではないでしょうか?それこそ本末転倒だと感じます。 先週の土曜、NHKスペシャルでやっていた、デザイナー・川久保玲さんの番組はご覧になりましたか?コム・デ・ギャルソンのデザイナーは彼女であり、それを世に送り出す為に、実に上手く組織されているんですね。あくまで彼女が中心なんです。彼女がこうしたい、こう思っているから、それを中心に下々の人間が動いて行く。 仕事の進め方やビジョンがうまく伝わらなければ、伝わるまで根気良く続ければよいではありませんか?経営者が何を言わんとしているか理解し、業務にかかるのが雇われる立場の仕事です。その為に賃金を支払っているのですから。 知人にも会社の経営者がいますし、有名な経営者の方々の話を知る機会もありますが、本来経営者とは孤独なものです。 ご自分を理解してもらおうとか、相手を理解しようなどとは思われず、あくまでビジネスライクで進められた方がよいのではないでしょうか? 飲みにケーションなんて、必要ないんですよ。そう思われる時があったら、彼らにお小遣いをあげて、「たまにはこれで飲んで来なさい」という方が、社員としては有難いものです。そういう事が続くと、「たまには社長もご一緒に・・・」という気持ちになってくれるものでしょう。 詳しくはわかりませんが、お考えになられたアイデアの方式には、たぶん、もしわたしが社員でしたら、負担に感じるだけではないかと思います。 新しい、決まり事のようなものができると、人間、ヒクものです。 そんなにお気を遣われず、もっとご自分を中心に、デーンと構えていらして下さい。社長が業務以外の事で、そんな風に悩んでいらっしゃると、伝わるものも伝わらなくなってしまいますよ! ただし、最近求人難で買い手市場になり、恐ろしく下らない事で社員を解雇する傲慢経営者が増えているそうですが・・・まあ、yuka99さんほどお気を遣われる方でしたら大丈夫ですね。 応援しています。がんばって下さい。