- ベストアンサー
日経平均はどの程度気にする?
例えば、日経平均が1割下げた期間に、ある銘柄は同じ価格だったとします。 この場合、その銘柄の株価はその期間に実質1割上げた。くらいに考えた方がいいのでしょうか? だとしたら、高値・底値の基準も違ってきているはずなので売買のタイミングも変えなきゃいけないですよね。 それとも個別銘柄は切り離して考えるべきなのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日経平均と個別銘柄(東証一部)の関係を考えるには日経平均を親会社、個別銘柄を子会社と考えればいいですよ。 親会社の業績が悪くてもたくさんある子会社の中には著しく成長する会社もあるし、ほどほど業績を上げる会社もあるでしょう。 しかし親会社の業績悪化が長引けばいくら業績の良い子会社も利益を親に抜き取られ成長が止まってしまうでしょ。こんな関係かな?? >その銘柄の株価はその期間に実質1割上げた。くらいに考えた方がいいのでしょうか? それはまったく違いますね。その株は動かなかったということでしょ。 そうでないとその期間に2倍に上がった株は4倍に上がったと考えるのですか。日経平均がもとの価格にかえってくれば動かなかったその株は下がったことになる。動かなかったその株がかってに上下するのって少し変だと思いませんか。 >高値・底値の基準も違ってきているはずなので売買のタイミングも変えなきゃいけないですよね。 それとも個別銘柄は切り離して考えるべきなのでしょうか? 個別銘柄を取引する時はその株が動かなかった間に日経平均が下がったと考えるのが良いように思います。 主はあくまで個別銘柄しかし長い目でみれば日経平均に引きずられる可能性が強いと思います。 こう考えれば特別に個別銘柄を切り離して考えることもないし特別日経平均を意識することもないでしょう。 ただ日経平均採用銘柄はまた考え方が違ってくるでしょうね。
その他の回答 (3)
- stock_trader
- ベストアンサー率21% (7/33)
日経平均株価は 日本の経済を支える企業を含むの株価で 過去からあらゆる出来事の指数として 使われています。 それに 連動して業種別などがあり、そして個別銘柄があります。 よって、個別銘柄と日経平均は切り離して考えられません。 しかし、日経平均が下がっているときも 上がっている東証一部の銘柄もあります。よって、個別銘柄の株価が 日経平均とまったく同じとは考えれません。 だったら、その価格がTOPIXや日経平均などの主な株価指数に連動するようにつくられているので ETF(上場投信)を買えという話になります。だからといってETFを買う人はあまりいないと思います。 ニュースや新聞で株価指数が報道されるため、多くの人々が参考にする指数です。世界や日本経済に影響する大きな出来事や 日本の経済のトレンドは 日経平均にも現れてきます。切り離して考えても問題ありませんが、日経平均がどういったものか 再度 おさらいしてみてもいいのではないでしょうか?
お礼
日経平均はなかなか予想出来ないですもんね。 しかも完全に連動されたらそれはそれで困りものですね。 個別銘柄が集まって日経平均を作り、それがまた他の個別銘柄にも影響を与える… 連動する、しないという2択のみならず、どの程度連動するかを銘柄、状況ごとに考えなければいけないんですね。 ありがとうございました。
- mitigusa
- ベストアンサー率47% (613/1300)
日経平均は気にしなければいけないし かといって あまり気にしすぎても 個別の銘柄の特徴的な値動きが 把握できなくなります。 質問で その銘柄が 下がらなかった要因を考えます。 材料が有り 買いが強かったのか? 1割下がった期間の取り方に拠っても 評価は変更しなければいけないので 検証方法としては 相対チャートが使える チャート ツールで 比較して連動性を考えないといけませんね。 アバウト言えば 日経平均が1割下げたのに 全く下げてない(流動性の有る銘柄で有ると仮定して) 1割上昇したと考えても良いと思います。 例として 任天堂 7974の様な動きをする物も有ります。 只 日経平均の計算方法の特徴を捉えてその銘柄を評価するのが本来の正しい評価ですので。 今日のように 指数(日経平均)が上昇しているのに 個別に見ると大した上昇してない様に感じる場合など 集中的に上昇している セクターが有ったり 逆に 指数は下がっているのに 個別で見ると 余り 下がってない銘柄が多いなど 体感的に 温度差が出ることも有ります。 ここ 最近の 相場は 指数と米に影響されてる 同じ方向に全てが動く相場環境でしたから特に そんな 印象を強く成っています。 今週から 1/4半期決算発表が本格化しますので 個別に決算内容で動くと思います。 また、上記の傾向を助長させたのは 先物の出来高が多く成っているという部分も有ります。
お礼
>同じ方向に全てが動く相場環境 まさしく、そう感じていました。 株取引をするにつれ、こうも指数に影響されるものなのかと思ってしまいます。 しかしながら個別で動き安い環境というのもあるんですね。 日経平均ばかり見ながらやるよりも、やはり個別銘柄を重視したいので、早くそういう状況に変わってほしいものです。 ありがとうございました。
- hidamari3
- ベストアンサー率59% (2274/3836)
日経が10%も下げるということは、今なら約1500円も下げることです。 これで全く無傷な銘柄があるとすれば、日経平均とは全く別と考えたほうが良いです。 JASDAQなどの超小型株には割りとこのような銘柄もあるわけですが、やはり日経平均よりも個別の要因で値動きしやすいものばかりです。
お礼
そうなんですね。 確かに日経平均の上下に関わらず独自のチャートを作ってる銘柄はありますもんね。 日経平均と連動しているかどうかしっかりチャートを見てみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
親会社・子会社。 なるほどそういう感じに関係しているんですね。 なんとなく基盤として日経平均があって、その上に個別銘柄が乗っかってるイメージだったので、ダイレクトな影響は避けられないんではないかと思っていたんですが、親会社ならまた違った影響の伝わり方しますもんね。 これから値動きを見る上で参考にさせていただきます。 ありがとうございました。