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ストロングセイフティ(SF)とフリーセイフティ(FS)の違い

ストロングセイフティ(SF)とフリーセイフティ(FS)の違いがよくわかりません。自陣からみて右と左のどちらのサイドにそれぞれを配置するのか、法則がわかりませんでした。 名前が違う以上、別の役割を持つはずですが。解説が見つかりませんでした。

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  • nidonen
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回答No.2

 役割の違いとしては、ストロングセーフティが攻撃的な守備を 行なうのに対し、フリーセーフティは守備最後方の最終防御線と しての役割を果たしています。ですので、一般的なセーフティの イメージは、どちらかというと FS のほうです。  そのため、SS はライン際にセットすることが多く、そこから ブリッツをかけることが少なくありません。役割としては LB に 近く、LB から SS にコンバートされる選手もいます。いまを ときめくシカゴ・ベアーズの MLB ブライアン・アーラッカーも、 プロ LB としては軽量の部類なので、当初は SS へのコンバート も検討されていました。  近代 SS の典型は、スティーラーズのトロイ・ポラマールです。 彼は自分でセットする位置を決める自由を与えられており、常に ボールの近くに迫ってきます。かつては 49ナーズの名セーフティ ロニー・ロットが代表的で、彼らのような役割をローバー( 元来の 意味は“漂流者” )とも呼ぶことがあります。  なお、体格的には SS のほうがガッチリしています。ときには OL を突破する必要もあるので、それだけの体格が求められます。 ちなみに CB との違いですが、CB は WR と張り合うのが大事な 仕事なので、競り合いに負けないスピードが必要です。もちろん セーフティも鈍足はダメですが、超快足でなくても務まります。

noname#41949
質問者

お礼

とてもよくわかる解説でした。SSのほうがマッチョだ、という風に覚えておきます。SSってナチの突撃隊と関連づけて覚えておけばいいかも。 お二人とも有難うございました。

その他の回答 (1)

noname#26108
noname#26108
回答No.1

左と右ではなく、相手オフェンスの多いサイド(=ストロングサイド)に位置するのがストロングセイフティ、オフェンスの少ないほう(=ウィークサイド)に位置するのがフリーセイフティです。 どちらも自陣の後方をカバーする役割がありますが、SFは相手のオフェンスが多いサイドを守りますので、守備ラインを突破させないようにカバーするという重要な役割があります。 FSは、ウィークサイドをカバーしつつも、ストロングサイドが突破されそうな時にはフォローするという、これも重要な役割があります。

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