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住宅ローンの借換を検討中。今後金利は上昇?
現在我が家の住宅ローンは、固定金利選択型(2年特約金利年1.7%)で、残金約2300万円、残期間約21年です。 3月末で特約期間が終了するため、契約銀行より期間更新の案内ハガキが届きました。 このところ、量的緩和政策の解除後金利が上昇するとの見方が新聞やテレビでよく話題にされています。 そこで (1)今後の金利上昇に備え、低金利な今のうちに、長期固定が選択できるローンに借換をすべきか、(この場合K金庫は20年が最長期間で年利2.6%) (2)現行のローンで2年特約を再度選択し、今後も2年ごとに見直しをするのがよいか、 悩んでいます。 (2年1.2%、10年2.8%) 金利の予測など、不可能だとは思いますが、お詳しい方がおられましたら、アドバイスをお願います。
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質問者が選んだベストアンサー
相談者さんもおっしゃっているように、日銀は現在の量的緩和措置が正常な金融政策だとは考えていません。今のところ、政府及び与党の意向で表立った議論になっていませんが、そう遠くない将来金利は上昇局面に向かうというのが一般的な見方ではないでしょうか。 だとすれば(1)が有利ですよね。 これまたおっしゃっているように、金利の正確な予測など不可能なわけですから、今後も当面の間は低金利が続くと予測して(2)の選択をなさることも一概に悪いとは思いません。 ただ、その場合は将来の金利上昇に耐えうる家計の余裕があることが必須だと思います。 銀行協会での集計でも、比較的家計に余裕がない人が選択すべき固定金利にもかかわらず、実際は余裕がない家庭ほど変動金利を選ぼうとする傾向があるそうです。 変動金利というのは一種の博打ですから、博打に負けたときの危険負担を覚悟できる家計の余裕が質問者さんにあるとするなら、変動を選ぶことも一興だとは思いますが、私だったらいずれにしても固定を選ぶとは思いますね。
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- kensaku
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昨今、銀行や郵政公社の決算が発表され、どちらも大もうけですが、これは、預金者に満足な金利を払っていないからです。 このようなことが長く続く訳は無く、そうなると必然的に貸し出し金利も上がります。 現在より下がりようがないと思われますので、あとはいつから上がるか?の問題だけだと、私は考えます。 長めで固定してしまったほうが、結果的には金利負担が少ないのではないかと思います。
お礼
kensaku様 ご回答いただきありがとうございます。 私は「これ以上金利は下がることはない」と漠然と根拠も無く感じていましたが、いろんな側面からの根拠をいただき、とても参考になります。 誠にありがとうございます。
お礼
yakunin様 早速ご回答いただきありがとうございます。 私は性格的に、石橋をたたいて、またたたいて渡るタイプなので、博打はできそうにもありません。 とても参考になりました。 本当にありがとうございます。