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葛餅の材料
西日本と東日本とでは葛餅の材料が違いますか。
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クズ餅は、クズ粉を練って冷やし固めたものを切り分け、 黒蜜やきな粉をつけます。 クズデンプンが主体であり、透明感があり、涼しそうなところが 夏の菓子としてよろこばれます。 クズ餅は奈良時代からあり、はじめは救荒食品でした。 室町時代の頃から菓子として作られ、江戸時代には亀戸天神・ 川崎大師・池上本門寺などの名物となりました。 とくに亀戸の船橋屋は江戸時代の1805年(文化二)に クズ餅をつくり始め、クズ餅の草分けです。 この店のクズ餅はクズ粉だけでなく、小麦デンプン(正麩)を 合わせ、蒸して作ります。特有の弾力があり、東京名物となり ました。 ほかにクズ粉で作るお菓子としては、クズ切り・クズ桜・クズ練 (クズ饅頭)が一般的ですね。
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- kurumi2006s
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回答No.1
東西の違いはわかりませんが…東京の某有名店では小麦粉から作っています くず餅は小麦粉から↓ http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/04/09/0905.html
補足
確か西では葛で作ると思います。 東では小麦粉なんですか。 食感や味も違うでしょうね。