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2月が28日(29日)で終わる理由
毎月、30日か31日で終わるのに、2月だけはなぜ28日で終わるのですか? 1月の31日と3月の31日の2日分を2月29、30日にすることは、昔の人は考えなかったのでしょうか? 1年が365日なのは、地球の公転からなんとなく分かりますが。
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はるか昔のこよみは、今の3月で始まり12月で終わっていて、 冬の1月と2月の分のこよみはありませんでした。 農作業にたずさわらない冬の期間のこよみはいらない、と考えられていたのです。 やがて、こよみのない期間があるのが不自然ということになり、 紀元前8世紀に古代ローマ皇帝ヌマ・ボンピリウスによって、 今の1月と2月に当たる月が12月の後ろに加えられました。 紀元前45年になると、ローマの権力者ユリウス・カエサルは、こよみを変えることにしました。 それまでのこよみは、太陽と月の両方の動きを元にしていたため、ずれが出てしまっていたのです。 ユリウス・カエサルは、太陽の動きに合わせて、1年を365日に決め、 2で割り切れる偶数月を30日、2で割ると1余る奇数月を31日にしました。 そうすると、1年が366日になってしまうので、最後の月であった2月を1日減らして、 29日とし、4年に1回うるう年として30日までとしました。 また、ユリウスは1年の始めを今の1月からと決めました。 しかし、日数をへらしたのは、2月のままでした。 これをユリウス暦(れき)といいます。
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noname#24612
回答No.3
コチラが参考になります。
noname#17171
回答No.1
考えていましたが、「時の権力者のわがまま」で現在のように変えられてしまったんです。 詳しくは参考URLをご一読ください。