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プログラマ35歳引退説

29歳SEなんですが、将来に不安を持っています。プログラマ35歳引退説についても、ソフト開発のために上流工程が必要なことも重々承知した上で、その分野に全く興味が持てないのです。 プログラミングが大好きで、複雑なロジックを考えて作り上げるのが大好きでこの道に進みました。しかし、待っているのは然程頭を使わない単純な力押しのコーディングの山と、その後に控える管理系・設計系の学問・技術的には単調な職。しかも、人の役に立つ立たないよりも金が全てで金だけが無意味に回るIT業界。もっとこの脳みそを使ってやりたいのに、これでは将来に希望がありません。(恐らく、同様の悩みを抱える隠れハッカーの皆さんは多いとは思ってますが。) そこで、上流工程や管理職とならずに難解な技術的な問題に対峙し続けることで定年まで収入を得ていく術を、また、その手がかりになるようなアドバイスを下さい。 もちろん、IT業界に必要なのはコミュニケーション能力・ビジネスに直結する力であり、他人との協調なしにPGとか技術一本でやってくことの価値は薄いことは承知です。多少収入が安くても、そのような道を選んでうまく言ってる方やそういう道を目指す方法があれば、教えて頂きたいです。 教授とか研究所とかになるんですかね? 小さな会社のさえないSEが目指せるのかちょっとわからないところですが、アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jacta
  • ベストアンサー率26% (845/3158)
回答No.8

大学などではときどき研究員を募集しているので、それに応募してみるのもよいと思います。 ただし、そうした研究員は、予算の関係上、契約の年限を必ず設定されます(3年とか5年とか)。契約期間が満了しても、予算が継続して取れればそのまま残ることも可能ですが、正社員ほど安定することはありません。 もう一つ問題があるとすれば学歴です。研究員の応募資格は、最低ラインが修士で、できれば博士という場合が多いのです。博士号があれば問題ないですが、質問者さんはどうなんでしょう。 あとは、独立して、大学や研究機関と共同で研究活動を行うというのも一つの手です。世の中の役に立つ仕事を模索していれば、そういう機会に恵まれることも少なくありません。 けれども、独立すると自分で営業もしないといけないので、結局サラリーマン時代より高いヒューマンスキルが要求されますけどね。

11th_style
質問者

お礼

ありがとうございます。なるほど、このような道もあるんですね。  ただ、学歴は足りてないようなので、無理っぽいですね(笑)。でも、別の可能性として、大変貴重な情報をありがとうございました。 学歴に関しては今から院を目指すってのもあるかもしれません。院の目指し方はさっぱりわかりませんが、それはちょっと別の趣旨の質問になりそうなので、もう少し様子をみたらこの質問はここらで締め切ろうかなと思います。

その他の回答 (8)

回答No.9

返答に対する返信がわからない・・・ -------------------------- > もし難解で技術的な問題に取り組みたいのであれば はい、努力はするつもりですが、その辺で生きていけるかは結果が全てってことですね。ちなみに、Linuxの作者やPortsを作ったような方は、企業のプログラマだったのでしょうか? 研究所や、大学の教授などが多いのではと思っているのですが。 いえ、Linux は学生の頃につくったものです。 Ports の仕組みは有志が基本的に無料で作り上げたものだと思います。 ここら辺は詳しい人がレスしてください。 基本的にはプログラムの好きな人が自分の自由な時間で協力して作り上げたものです。 基本的に、報酬はない、です。 >そういう研究する施設に入って情報処理技術を思う存分研究するっていう、そんな虫のいい職業はやっぱないんでしょうかねえ? 大学や企業の研究職ということになると思いますが、そこはプログラムを作るというより、まず理論が先にあって、それを実現するためにプログラムを書く、という感じです。(実際、企業の研究所のプログラムを担当したこともあります) でもそれは質問者がイメージしているものとは異質なものです。プログラムはあくまで実現するための手段でしかなく、技術的に難解なもの、はあくまで論文ベースなものでした。 それはIT技術者というより、研究者の域で、そもそも職業が違うと思います。 この悩みはSEではなくプログラマになりたい、というジョブチェンジとしか捉えられません。 独立しろ、という意見もあるようですが、それは違うような気がします。 経営的な話がでてきますから。 ジョブチェンジしたくないのなら、シェアウェア作家にチャレンジしてみてはどうですか? では。

11th_style
質問者

お礼

> まず理論が先にあって、それを実現するためにプログラムを書く こういう職の方が面白そうですが、なるほど、たしかに職業が違いますね。そろそろこの質問も終了時ですね。 > ジョブチェンジしたくないのなら、シェアウェア作家にチャレンジしてみてはどうですか? 秀丸くらいの人気のあるものを作れれば、生活していけますもんね。面白そうですが、運次第って感じもします。 みなさん、どうもありがとうございました。前向きな意見として、研究者について詳しく教えてくださった方と、CADプログラマ等高年齢のPGの情報を下さった方に良回答を遅らせていただきますm(_ _)m。

回答No.7

プログラマ(33才)からの意見です 参考になれば。 私もあなたと同じようにプログラムが大好きでこの業界に進みました。頭を使わない、という作業はあまりやったことがありませんが経験はあります。 つまらないですね。 ただ質問に対のプログラムだけでご飯を食べていけるような方法、手がかり、がありますか?というのはなんか違和感を感じます プログラマ35歳限界説の一つは、プログラムでは年々上昇していくあなたの給料を支払うだけの稼ぎが稼げないことだと思います。 そこさえ考慮しなければプログラムだけで生きていくことは可能です。 もし難解で技術的な問題に取り組みたいのであれば、Linuxを作った人(忘れた)のように、インパクトのあるプログラムを作って発表すればいいのです。 Windowsが成し遂げた大量のハードウェアを自動認識する仕組み、FreeBsdのPortsシステム、EclipseのようなIDEなど、技術的に困難なものは大量に存在します。 手軽に言えば文字認識、音声認識、翻訳もそれに値します。 ご意見お待ちしてます。

11th_style
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 > そこさえ考慮しなければプログラムだけで生きていくことは可能です。 なるほど、通常は年齢と共に給与が上がるから無理であって、上がらなければ可能って考え方もあるのですね。 > もし難解で技術的な問題に取り組みたいのであれば はい、努力はするつもりですが、その辺で生きていけるかは結果が全てってことですね。ちなみに、Linuxの作者やPortsを作ったような方は、企業のプログラマだったのでしょうか? 研究所や、大学の教授などが多いのではと思っているのですが。そういう研究する施設に入って情報処理技術を思う存分研究するっていう、そんな虫のいい職業はやっぱないんでしょうかねえ? ともあれ、どうもありがとうございました。

  • ese_ee
  • ベストアンサー率48% (68/139)
回答No.6

案1) 仕事は仕事で割り切って、やりたいことは趣味で行う   (シェアウェア作家、オープンソースコミュニティ等) 案2)ニッチな方面でPG職人を目指す (制御系、CAD系、ホスト系等は40~50過ぎでも現役PGがいます) 案3)独立  (経営に自信が無ければ派遣でもいいけど、それじゃぁ今よりも底辺で使い捨てかも) 案4)運用系へ転進(ハード系職人がいますね) 案5)その他

11th_style
質問者

お礼

案2が大変興味深いです。最初の方がCOBOLに関してアドバイスくれたように、環境によっては高年齢の現役PGがいるところもあるってことですね。 ありがとうございました。

  • galluda
  • ベストアンサー率35% (440/1242)
回答No.5

がるです。 まず「Topといっても、なにで優劣を決めた際のTopなのか」については「どんな方向の切り口であっても」です。 勝敗のレギュレーションが自分で決められるのであれば、いくらでも自分に有利な方向に持っていってしまうのが人間というものです。 近しいものでよく「自分は正当に評価されない」とかって発言もありますが。 そんな、レギュレーションとかなんとかって「誤差」は、問答無用で踏みつけられるくらいの「圧倒的な」スキルがあればよいのではないでしょうか? ちなみに。 「嫌なことでも将来生き残るためにはやるべきだ」とはあまり思いませんが(実際、私も嫌なことってまずやりませんし)。 ただ、もしヒューマンスキルの類が嫌いなのであれば、技術職そのものに不向きなのかもしれない、とは思います。コミュニケーション能力のない技術って、私には想像すらつかないものですし。 或いは、別の方向性でいくのであれば。 「現在有用とされている」ジャンルの専門分野で「押しも推されぬ世界の権威」クラスのスキルをもたれてみてはいかがでしょう? それなら、ヒューマンスキルがなくても、周りがなんとしてでもあわせてくれると思いますし。

11th_style
質問者

お礼

うーん。アドバイスとしては大変ありがたいのですが、「押しも推されぬ世界の権威」になるってのは、目指すだけならともかく実現するのは難しいです。 どうもありがとうございました。

  • galluda
  • ベストアンサー率35% (440/1242)
回答No.4

がると申します。同業者なので少々手厳しい話になるのですが。 「難解な技術的な問題に対峙し続ける」からには、並々ならぬスキルが必要になります。例えば、そういった人は、わずかに全体の10%程度しかできないかもしれません。 ならば「Top 10%以内」にいればよいのです。 常に高いスキルを。そうして、高いスキルとは「自己満足」ではなくて「他者に望まれる」スキルを身につけることであることを常に意識していれば、きっとやっていけるのではないでしょうか。 ただ、技術とは「客と対峙して 己に挑むもの」です。己に挑むものであると同時に、技術とは常に「客と対峙」するものなんです。 「他人との協調なしに」存在するスキルがあるとは思えませんが。 少々手厳しい意見で恐縮ですが。

11th_style
質問者

お礼

> 「Top 10%以内」にいればよい 抽象的で難しいですねー。Topといっても、なにで優劣を決めた際のTopなのかってのもありますね。結局、その優劣にヒューマンスキルが入ってくるのもそれが大切なのもわかりますが、質問のときに前述したようにそこに重点を置くのは退屈です。 結局は、嫌なことでも将来生き残るためにはやるべきだ、つまりは「頭でっかちにならずに人と協調して管理できるようになっていかないと駄目です」という当たり前の事実に落ちついてきそうですね。 もっと専門分野を突っ走ってる人の意見を聞いてみたいですが、やっぱそのような人はいないですかねえ。

  • jacta
  • ベストアンサー率26% (845/3158)
回答No.3

私も#2の方と同様、独立した口ですが、やはり組織の中にいてはやりたい仕事は難しいですね。人によっては、組織の中の仕事にやりがいを見つけることもあるでしょうが、職人タイプの人には向きません。 そもそも、プログラマだのSEだの、下流だの上流だのという分類自体が、ある程度の規模の組織の中での仕事を前提としていますので、職人的な仕事をするには、小規模でもよいので、全工程を1~数人程度でこなせる開発に携わった方が幸せになります。 私も自分の仕事には満足していますが、年に2,3回しかまともに収入が発生しなかったりと、経済的には全く安定しませんね。

11th_style
質問者

お礼

ありがとうございます。No.2さんと同意見ですね。やはり目指す道としては独立なんですかねえ。

回答No.2

私も同じように感じているIT関係者です。おそらく組織の中にいたら自分のやりたい仕事はできないと思います。そう思い、私は1年半前に独立しました。 個人事業主でもコネさえあれば何とか仕事は回ってきますし、システムは小さければ小さいほどいかに無駄を省いてお客様のニーズにフィットするシステムを仕上げることができるかを考えることができ、私は今の仕事内容に非常に満足しています。 何歳まで今の仕事を続けられるかは分かりませんが、個人でやっていくのであれば、自分の限界までやり続けられると思います。 安定した収入を取るか、自分のやりたい仕事をするか、やはり二者択一的なところはあると思います。

11th_style
質問者

お礼

ありがとうございます。 自立するとなると、余計経営的なことを気にしなければならないような気がするのですが、その辺りはどうでしょうか?

  • t_nojiri
  • ベストアンサー率28% (595/2071)
回答No.1

>プログラマ35歳引退説 70年代COBOLで作成されたシステムがやばいって言われるのは、それ作った人たちが定年でメンテ出来なくなるって事なので、そこまで皆さん生涯現役な気がします。 結構年関係なく、プログラム組んでる方は多い気がします。

11th_style
質問者

お礼

回答ありがとうございます。COBOLに対しては確かにそうですが、最近でも果たしてそうなのでしょうか? 技術の移り変わりの激しい最近では、必ずしも古い資源を延々とメンテし続けることはない気がしています。

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