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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メーカー系子会社は、理系より文系人間のほうが得?)

メーカー系子会社の理系と文系、どちらが得?

このQ&Aのポイント
  • メーカー系子会社では、技術ができない方が有利な場合が多いです。技術職から一般職に移動しても給料は同じかそれ以上になることもあります。
  • 技術の管理職になると、上流設計や開発の失敗が多くなる傾向があります。また、管理職の評価は金額や数値に依存しているため、不適切な仕事の配置や無意味な残業を助長することもあります。
  • メーカー子会社では、技術ができない方が少ない負担で高収入を得ることができる一方、適切な管理職の存在や技術者の評価方法に課題があると言えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 0wooo
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回答No.3

No,1のフォローアップです。 子会社を持つ意味ですが、技術系で言いますと、良い技術・ノウハウを持つ会社を買収して子会社とする場合とエンジニア系の子会社を設立するケースがあります。 後者のメリットは、1.本社の給与体系や労組との合意による労働環境とは分離できるので、より安く、早くものが作れる。 2.共同開発として開発の分担が出来る、特に子会社であれば情報がグループ外に漏れることが防げる。 と言う事です。 ではこの目的に沿っていればどのような経営をしても良いのか?と言いますと、100%出資子会社の場合、子会社の内部統制(コンプライアンス違反、不祥事、不明朗な会計処理などを防ぐ)義務がありますので、その点の監査や指導も行います。会社によっては経営方針、人事制度と運用についても対象となっています(当社が該当します)。 これは子会社の問題イコール親会社の経営陣の責任を株主が問う時代になったからです(法的にも)。 >取扱い額が多くなり、管理職になっていきます 取扱額が多くなると言っても、利益貢献しないようでは評価されないのが普通です。又、当社の場合は子会社との共同開発の場合に、委託契約書があり、委託金額も記載されており、その後の取り扱い金額増は内容変更を双方同意で無い限り有りえず、金額が増えた分は子会社の負担となっています。

-TIME-Is-MONEY-
質問者

お礼

分かりやすく説明して頂きありがとうございます。 エンジニア系の子会社のメリットでおっしゃられたように、子会社の存在意義は、私もそのように思っています。 子会社の問題イコール親会社の経営陣の責任ということですが、最上位レベルの管理職や役員は、親会社から出向等という形になっていますので、その人達の方向性次第で子会社側の管理職や一般職の動きが非常に分かりやすく変わります。 主要事業の成功よりも数値目標達成を第一に置いた時から大きく変わってきていますし、親会社から来た役職者でないと子会社の役職者では到底指示できないようなことを実行します。前年度より大きく数値が落ち込むことも問題視されますので、結局一度でもこのようなことを行うと、後には戻れないような事態になるのではないでしょうか? 開発・設計系では、似たような仕事を行った場合は、すぐ出来上がり仕事を引っ張らず、早く・安く・品質良くになるのですが、そうしないように管理職側と一般職側で金額を大きく見せる努力を行っていると思います。 いろいろとご教授して頂き、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kuma8ro
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回答No.2

私はメーカーの子会社に20年以上勤務していましたが、このような事例は、全く有りませんでした。 もしも、仮にあったとしたら、親会社から何らかのメスが入るか、親会社も同じ体質で早々に倒産してしまうか、どちらかではないかと思います。 言われている内容は、某企業内愚痴話掲示板によく見かける話ばかりですが、あれを本当だと思っておられるのでしょうか?

-TIME-Is-MONEY-
質問者

お礼

やはり特殊ということでしょうか?同じ管理システムを同じメーカーグループ内に使用していると思っていますが、社外と主に取引をしている会社と、そうでない会社では結果的に大きな違いが出てくると思っています。

  • 0wooo
  • ベストアンサー率31% (127/408)
回答No.1

子会社を多く抱える東証一部上場メーカーの管理職です。 >身近な内容で細かいことをまとめてみました と言うのはあなたの勤務する会社の状況でしょうか?当社では1つも当てはまる点が有りませんでした。子会社に関しても同様です(別に当社を正当化しているつもりは有りません)。 もし、ここに挙げられているような会社だとすると、経営方針、人員配置、人事評価などの制度と運用に問題がありますね。

-TIME-Is-MONEY-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 技術者には不評だと思ってますが、管理職側が暴走しなければ、割とうまくできているシステムだと思っています。もう少しですが、見えたままの人事評価・昇格システムを書きます。 ■見たままの人事評価・昇格システム 技術者で、多く時間がかかったり失敗など問題があると、出来ない人に、技術の出来る人を多く付けます。そうすると自然に取扱い額が多くなり、管理職になっていきます。 残業時間評価により、あまりに遅い人が評価があがり、管理職候補になっていきます。社内表彰対象の仕事もどれだけ残業などで予定より多く使ったかのように決まっているような感じです。 残業時間が非常に長いと技術ができないと判断するだけでなく、朝早く夜遅くまで事務作業で残ってくれて、暇な様子もみせず勤勉に事務作業を行い、また休日出勤もいとわないというような管理職候補の人選として役立つと思います。 (間違って技術系が選ばれて同じ仕事をさせられると、すぐ暇になり、一日をどうして使えばわからないような、そわそわして精神的に不安定な感じになっています。管理職・一般職系にふさわしい性格、あるいは、その年代に到達してないと、難しい素質だと思います。) また、評価があがり管理職になった人も、社外対応(親会社対応)が得意でないと社内向けの一般職に移動します。 管理職が社外対応をし、仕事の中心人物になります。技術側は実作業は中心になるものの、やり過ぎ等を管理職に抑えられます。 管理職の中で金額が予定より非常に多くかかるほどの失敗をすると、さらに上位の管理職になります。 上位の管理職は、ほとんど仕事の中身をみないで良いような作業になるので、仕事の中身が分からない人でも大丈夫ということになります。 たまに管理職で技術が普通にできる人は、降格で技術に戻しますが、この時は取り扱う金額が低くなっています。 技術側は、表にみえないような階級になっています。こうすると、実際は誰がやっているか分からないので、本当に技術者の引き抜きが困るようなところでは有効なのではないでしょうか? また、事業所内では生かせる場所がないと、本社勤務やグループ会社外に出向などもありますが、仕事が非常に良い場合もあるので、技術・事務等が非常に出来そうにないと思わせると、運が良ければキャリア上非常に良いこともあるようにみえます。(この場合は、仕事が合わないと厳しそうです。) ■まとめ 元々はリストラをせずに、とにかく生かせるところで人材を生かすシステムだと思います。 ただし、管理職側と一般職側が組んで、会社の評価を上げ、現在のポジションをキープするために知恵を働かせた結果、親会社から仕事をもらっている会社では、このようになっていると思います。 うまく考えられているとは思いますが、実態は、技術より理系から転向した文系人間の方が、非常に得な感じがします。こういうこともあり、技術ができる人もわざと出来ないふりをして、人を付けてもらい、管理職になっている人もいます。