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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実家の犬の脾臓の肥大について・・・)
実家の犬の脾臓の肥大とは?原因と治療法について
このQ&Aのポイント
- 10歳のスコッチテリアが脾臓の肥大で調子が悪くなりました。血液検査の結果、脾臓に関連する数値が異常に高く、手術はリスクが高いため避けることになりました。
- 原因が分からないため大学病院でも検査を受けることになりましたが、結果はまだ出ていません。同様の経験がある方や治療法に詳しい方のアドバイスを求めています。
- 犬の脾臓の肥大は重篤な症状を引き起こす可能性があり、早期発見と適切な治療が重要です。経験者の情報や良い薬に関する知識をお持ちの方からのご意見をお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
脾臓の腫大(脾腫)自体は病気ではありませんが、他の病気の影響によって起こり、その原因は様々です。慢性の感染症(細菌感染、寄生虫感染)から血液のがんなど、その他を含め幅広い病気を考える必要があり、脾腫は他のさまざまな病気の症状と間違えられる可能性が高い病気です。 腫大した脾臓は、大量の血球と血小板をとらえて貯蔵してしまうので血液中の血球と血小板の数が減少し、脾臓が大きくなればなるほど、捕捉される血球と血小板がさらに増えるという悪循環を起こします。腫大した脾臓が隣りにある胃を圧迫するため、食が細くなることがあります。 先に述べたように脾腫の原因は様々です。それだけに的を突いた治療法・投薬は、原因が明らかになってからでないと難しいというのが現状です。仮に脾臓を摘出すると免疫力が下がり感染を起こしやすくなる可能性がありますが、命にかかわるような問題がある場合は脾臓摘出を行う価値があります。 以上、脾臓の腫大で考えられることを簡単に述べてみました。これからの獣医師とのお話や治療方針の予備知識として参考にしていただけたらと思います。
お礼
ありがとうございます。早速、先生と相談してみます。若ければ、少しでも楽になってほしいので手術も考えられるのですが、10歳を越えると老犬ですよね・・・。