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天窓の位置を間違えられてしまいました。
図面の作成の際に、吹き抜け部分のオーニングと天窓を吹き抜け幅のセンターに位置するように、設計士の方にお願いし、そうしていただきました。ところが、建築現場を見に行くと、オーニングはセンターに位置しているのですが、天窓が片側によって取り付けられていました。非常に不自然で違和感を感じたので、HM側に確認したところ、設計士の方に「図面への記入ミスで片側によりました。今からなおすと雨漏りの恐れがあるので現状でお願いします。」との回答をいただきました。 感じ方に個人差はあると思いますが、私から見てそれは非常に不自然で、この先吹き抜けを見上げるたびに残念な思いをするのかと思うと、なんとも悲しくてなりません。けれども、雨漏りの恐れがあるといわれてしまっては、なおしてくださいもといえず、落胆しております。 このような場合は、やはり施主側があきらめるしかないのでしょうか。また、何かよい方法は、ないのでしょうか。ちなみに天窓はFIXです。
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設計士は、施主が依頼したのですか? 工務店の設計部ですか? 工務店の設計部であれば、 設計士のミス=工務店のミス となります。 雨漏りの原因となるのは、部分的な補修を念頭に入れているのでなる事だと考えられます。 屋根全部やりかえると考えれば大丈夫です。 すべてにおいて工務店に責任があれば、新築なのでそのように仕上る義務はあると思いますが、工事中に施主側が何度か現場を見ていて、工事が進む前に気付ける状態にあれば、施主側にも責任はないとは言い切れません。 すべてやりかえるための工事費を見積もってもらい、たとえば、 その半額を違約金としてもらう。 その1割を施主が負担する。 などの妥協策を考えたらいかがでしょうか? 設計士が工務店と無関係であれば、設計士の責任なので、工務店のミスではないので、やりかえるのは追加になります。設計士との話し合いになると思います。 どちらにしても、工事が進行する前に早めに相談すると良いと思います。
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- piro_piro
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これは、記入ミスした図面通りに天窓を付ければ雨漏りはしませんが、いまから最初の予定通りの位置に天窓を付けたら雨漏りします、ということでしょう。 たぶん、それが本当のことだとしたら、その理由は、「他の施工部分の絡みがあり、天窓の移動だけをすると雨漏りします。もし、雨漏りしないようにする場合は、ほかの部分も触らなければいけないため、大変な工事になってしまいます」、ということだと思います。 雨漏りするというのは、天窓の移動だけをした場合に雨漏りするということなので、天窓の移動をしたら、それにともなって他の部分も直し、雨漏りしないようにすれば問題ないはずです。 おそらく工務店側からすれば、天窓を移動するだけでは済まず大変な工事となるため、出来れば移動したくないのだと思います。 悪いのはわかっているが、もし直したら大変な損害になるので、自分の評価も下がるし、会社の利益も減ってしまうと思っているのではないでしょうか。 このような場合は、「雨漏りをしないように直してほしい」ということを繰り返し伝えることだと思います。もし、それでも出来ませんというようなことを言われたら、それは当初の天窓位置だと雨漏りするということにもなりますので、そもそもの設計にミスがあったことになります。 それでも無理な場合は、引渡しを断り、天窓を直してくれたら受け取ることを伝えれば間違いないと思います。もしくは、そのようなことを諭すような言い方で「こんな家に住みたくない・・・・」ということを匂わせたらどうでしょうか。 工務店側も質問者さん側も多少嫌な思いをすると思いますが、工務店側も悪いことはわかっていると思いますし、一生住むかもしれない家ですから、妥協をせずにがんばれば必ずよい結果になると思います。
お礼
屋根全部をなおすとなると確かに大変ですね。こういった説明をHMからされたら、私の方がひるんでしまいそうです。けれども一生すむ家ですので、なるべく妥協しない形で結論をだしていこうとつくづく思いました。アドバイス有難うございました。
、 雨漏りの可能性があるというのは単なる言い訳で施工のやり直しの手間を惜しんでいるだけだと思います(笑) 、、
お礼
率直なご意見有難うございます。だとすると、少し強気に出られそうな気がいたします。雨漏りのことも、本当は大丈夫そうなので、安心いたしました。
- bigbass60
- ベストアンサー率0% (0/8)
建築現場の状況がわかりませんが、天窓の移動は物理的には問題ないと思います。雨漏りは適当に施工したらしますが、きちんとすれば絶対しません。それが出来ないなら、リフォーム出来ない事になってしまいます。HM側に直させるべきだと思います。一生後悔するのは施主なので。
お礼
おっしゃいます通り、一生後悔するのは、いやですね。本当に。HMには、こちらの考えや気持ちをきちんと伝えた方が良いと思いました。アドバイス有難うございました。
- sekkeiya
- ベストアンサー率37% (72/191)
単に施工ミス(連絡ミス)ですので契約違反となり当初の図面通りに施工し直させるべきです。 その際はもちろん雨漏りなどしないように、きちんと施工できる工程まで手戻りさせて(必要なら垂木等含め屋根下地をやり直させる)完璧に直させて下さい。 ただ、天窓を当初の設計通りに施工すると単純に位置が悪く構造的な問題で雨漏りしやすいと言うのであれば、それは単なる設計ミスですので設計と施工担当者を集め解決策を協議する必要があります。 そしてその結果が質問者様の納得のいく内容でないなら設計者にペナルティーを課すこともできると思います。
お礼
やはりそうですよね。契約違反ですよね。本当にこんなことになってしまって残念です。話し合いが必要ということですね。アドバイス有難うございました。
- Samurai-Jack
- ベストアンサー率18% (130/697)
これから何十年も住む家ですから、やはり自分の気に入るようにした方がいいと思います。 これは相手側のミスですから(相手もミスを認めていますし)、「雨漏りのしないように直して下さい」と強く出たほうがいいと思います。 もしくは、不自然な天窓を見ても納得のいく見返りが必要でしょう。
お礼
「不自然な天窓をみても納得のいく見返り」を考えたのですが、良いものが思いつきません。やはり、このままでなく、何かしらの対策をとっていただきたいと思いました。アドバイス、有難うございました。
- tak-999
- ベストアンサー率22% (33/145)
法律・建築ともに詳しくないのですが…… 構造上不可能だったのではなく、設計士のミスなのですよね? 最初から正しい図面で施工していれば、雨漏りの恐れはないということなんでしょう。 であれば、責は設計士にあるように思いますが……。 雨漏り対策も含め、再度設計士と協議してはいかがですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃいます通り、再度、設計士と話し合いを持とうと思います。結果はどうあれ、すぐには諦めきれない気がいたしますので。
お礼
設計士は工務店の設計部の方です。ですので、工務店のミスということになります。それにしても、屋根全部をやりなおさなければならないとは、本当に大変なミスをしてしまったんですね。設計士の方は、この件について、そのような様子が全くなかったので私の方が今になって驚いています。 具体的な妥協策も挙げていただき、今後HM側と話し合いを持つ上でとても参考になりました。どうも有り難うございました。