- ベストアンサー
大学院博士課程の合格率について
今年は私立大学の大学院修士2年になり博士課程の受験をします。 1学外の博士課程を考えるとき合格率ってどのようなものですか 2難しいですか? 3.たいていは外国語なんですがどのような内容ですか一般的な英語 それとも論文を読まされるのか そして 4.どのくらい出来たら合格できるのですか? 5.面接の方がウエイトが高いというのですか本当ですか 質問が5つの要点に別れていますがよろしくお願いします
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず前提として,院試のようすは大学によってかなり異なります。 それをふまえた上で,一応それぞれの質問に答えてみますと, 1.院によりけりでしょう。ほぼ受かるところもあれば,3分の1程度のところもあったりするようです。 2.これもまちまちだと思います。 3.理系の院試,それもドクターとなると,その専門分野の英語の最新の論文がでることが多いようです。 雑誌にのったばかりの長い論文を読ませて,1000字とか2000字で要約させる,というのがよくあるパターン(なお原論文のうちAbstractの部分はしっかり削除してあります)。 しかし,1次と2次と両方で英語の試験がある場合,1次は一般教養的な英語の試験という場合もあります。その場合は,その専攻とは関係のない語学の教員が出題・採点するので,傾向がつかみにくくなります。 4.私が昔聞いた話では,語学は6割といっていました。(3で書いた一般教養的な試験の場合) 5.これもまちまちですが,面接と称して修論の中間発表的なものをさせるところでは,かなりウェイトが高いといっていいでしょう。そうでないところでも,博士課程となれば,今後一生研究者としてやっていく(と思われる)人を採用するわけですから,今後の心構えとか研究テーマなどはしっかり聞かれますので,そのへんがあやふやですと「この学生は大丈夫だろうか」とあとで議論になったりするかもしれません。(私の場合がそうだったと後から聞かされた) いろいろと書いてきましたが,最初に書いたように院によってかなり個性がありますので,No.1の回答にもありますように,まず受けたい院に行って質問してみるとよいと思います。 院によっては過去の試験問題を公開しているところもあります(事務でコピーさせてくれたり,販売しているところも)。 また,研究テーマはどの程度自由に選べるのか,施設・設備はどの程度整っているか,机・本棚などの個人スペースがどの程度あるか,寝泊まりしやすいか等,下見の意味も込めて一度研究室をたずねて,先生や院生にきいてみるといいでしょう。 特に試験の傾向や面接のポイントなどは,院生に尋ねてみるといろいろ教えてもらえるのではないでしょうか。
その他の回答 (2)
私も理系です。生物系。 やっぱり研究室の訪問をお薦めします。 空きがなければどうにもなりません。 席を他において預かってもらえることもありますから お早めに。 教授の推薦状もあればお願いしましょう。 英語ですが、いろいろとしか言いようがありません。 過去問を手に入れてください。 面接重視というのは、大学によっては指導教官が 「とりたい」と言ってくれれば通ることがあるからです。 ただし、東大医学部などは受験者も多くこの限りでもないようです。 この「とりたい」と言ってくださったときにあまりにもひどいと 終わりなわけです。 ただMで十分ペーパー読んでいれば普通は大丈夫と思います。 その程度の実力があれば良いと言うことでしょう。 あと、英訳もペーパーで練習するでしょうから大丈夫かと? 書く予定がないのでしたらこちらは少し練習が必要でしょう。 先の回答と併せて読んでいただければ幸いです。 とにかく研究室訪問をして、ボス、ラボの様子を観察してください。 あわないと悲惨なことになります。
お礼
ドクター入試のことがいろいろ分かってきました 本当に詳細アドバイス感謝しています
文系の方でしょうか? 文理で違うのかもしれませんが、Dの場合は試験はあってなきがごとし。 あんまりできないと落とされますけどね。 しかしながら普通に勉強していれば大丈夫ですよ。 しかしながらこちらよ大きいのは、 定員の問題もあるし、相手側が受け入れるかどうかの問題もあります。 もっとも、総研大などはコネもあまり関係なく難しいと聞きます。 先ずは、受験する大学の先生にコンタクトをとるのがはじめだと思います。
補足
理系の方ですよろしくおねがいします
お礼
詳しく有り難うございますとても参考になりました