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薬剤師を目指すにあたって
将来,病院薬剤師になりたいなと思っている大学2年生です。 試験も終わり時間があるので,この春休みにいろいろ本を読んでみようかと思ってます。 そこで,薬剤師を目指すにあたって,心構えというか,読んでおけば将来役立つような本を探しています。 現在薬剤師をされてる方が学生時代にこれは読んでよかったっていう本とかがあれば,ぜひ教えてください。
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今から医療分野にはこだわらず、色々な本を読んだり色々な人に会うべきではないかと考えます。 様々な経験は実際に患者さんと対峙したときに、必ず役に立つものです。 医療分野の知識や専門知識はもちろん大切なことには変わりありませんが、学生時代は特にそこにこだわらない知識や見聞を広めるべきと思いますよ。 私も病院で2年ほど病棟に出ていましたが、そういうものが大事なのだと強く思いました。 まだ学生とのことですが、頑張ってよい薬剤師になってください
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- TooManyTroubles
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じゃあ、病院で扱う薬がどうして決まるのか考えてみれば? 日本の薬・医療産業は新自由主義にのっとり世界が米国にのみ込まれていく経済グローバリゼーションの日本地方版です。国内は、日本ではまだ認可されない高価な抗癌剤や有効性の低い治験薬レベルのアメリカの薬剤が藁をもつかもうとする患者の間で評判になっています。患者からすると病院の薬じゃあ足りないのです。どうします?米国ではきっちり社会的整備がco-medicalの専門インフラでできています。日本ではできていません。抗がん剤を正確に管理し、事故を防御できる薬剤部門・資格が必要なのにまだありません。変わらざるを得ない状態です。 あなたが、薬の教科書をみたいのか、将来を照らす光を見つけたいのかはわかりませんが、今の状況を解決するには、誰が真の受益者で、受益者の要求を満たすには、何を規範に学ばねばならないかは、はっきりしています。 そういう国際的な視野から、病院薬剤師会のサイトを見てみればいかがでしょう? そこにあるのは事故防止を軸とするたくさんの重要な病院業務です。URL参照。 独自な路線を開拓中で、市民フレンドリーな調剤薬局の方向性も目がはなせません。機能性食品へのアプローチは、もともと人材も多く、情報の質を高めた調剤薬局が、質より量の量販店に勝るようになるでしょう。 私は、病院薬局での労働者ではありませんが、いずれにせよ、それらに、さまざまな角度で深くかかわりがありますので、このようなコメントをさせていただきました。
- 参考URL:
- http://www.jshp.or.jp/
- aoi-oumi
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すみません。早とちりをして…回答し間違えました。
- aoi-oumi
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私は「治療薬マニュアル」が一番私の好みです。ずっとよんでてもあきません。あと同じ効能の薬などがひとまとめにしてあり、血圧の薬でもどのような違いがあるかなどを簡単にまとめてあります。あと軽い臨床的な話題なども扱っていますので、病気のことを知るのにもいいと思います。 治療薬マニュアルだと少し薬局に行く人用のようなきもしますが、病院ならば薬の本と臨床の本別々で買うのがいいのかなぁとも思います。 2年生ならまだ買ってないかもしれませんが、 何年か薬剤師をやっててとっておいてよかったなと 思う本があります。それが 国家試験のときに使った黒本、あと授業でつかった教科書 役に立ちました。 現場に行くと、薬の成分、効能、副作用はわかってる 薬剤師はいても、 臨床と結びつけた、細胞レベルの薬物動態 などのがわからない人が多いです。 そういう知識は新任薬剤師が一番詳しいですし、 そういう部分から薬を勉強していたほうが幅広くできたなと思います。 今でもやはり黒本は見ますね。