宗教学・民俗学を独学してみたいです
今年(テレビを通じてですが)初めて京都の五山の送り火を見ました。
とても綺麗だと感動するとともに、私は無宗教なのですがとてつもない親近感と何か神聖なものを見ているような感覚を味わいました。
その時に、きっと外国の方が同じ送り火を見ても綺麗だとは感じても私が感じた神聖なものを見ているような感覚は味わわないではないんだろうか?この感覚は土着の日本人ならではのものなのではないのか?日本人って何?宗教って何?と疑問を抱きました。
それからというもの今までまったく興味のなかった民族と宗教に関心が出てきて、独学で学べないかと
近所の図書館に行って本を借りて読んでみたりしているのですが、どうも難しく感じてしまって中々先に進めません(因みに借りているのはミルチア・エリアーデ著の世界宗教史です)。
そこでみなさんに独学する上でお勧めの宗教学・民俗学の入門書や本、勉強する上で知っておいたほうがいい知識などありましたら教えて頂きたいのですが。
勉強の流れとしては、《そもそも宗教とは何なのか→宗教学的見地から見て民族とは何なのか→日本に見られる宗教→日本人とは?》とまず宗教・民族を大まかに勉強したあと細かく具体的に日本の事に結び付けていく予定です。
大学に行くというのは無しの方向で、でも趣味として本格的に学びたいと思っているので、お願いします。