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年末調整の額って?
ずっーと派遣で働いているのですが、社会保険・厚生年金等に加入せず国民年金・国民健康保険等の支払いは自分で行ってました。昨年の4月から派遣会社をかわり今回は厚生年金・社会保険に加入したのですが確定申告は以前も今回も派遣会社の方でしてもらってました。で、今回の年末調整の還付金が毎年の金額より非常に少なかったのですが 社会保険等に加入すると還付金って少ないのでしょうか? ちなみに年収は、あまり違いは無いのですが・・・
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>確定申告は以前も今回も派遣会社の方でしてもらってました。 これは、年末調整のことですね。 社会保険等の加入と、年末調整の還付金とは直接の関係はありません。 ただ、社会保険に加入すると、毎月の保険料は給料から控除されて、控除後の給料で源泉税が計算されていますから、毎月の源泉税が少なくなっています。 つまり、社会保険料の分が毎月清算されています。 一方、国民年金・国民健康保険等の場合は、毎月の給料はそのままで源泉税が計算されていますから、源泉税が多くなっていて、年末調整で、国民年金・国民健康保険等を控除して所得税の精算をします。 そのため、年末調整で戻ってくる額が多くなります。 以上の理由で、今回は年末調整での戻りが少なくなっていますが、年間の所得税はそれほどの差がないはずです。 ただ、国民年金・国民健康保険等の方が、社会保険よりも自分で負担する金額が多いので、昨年の方が社会保険料控除の多い分だけ、所得税が幾らか少ないと思います。
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- hanbo
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社会保険に加入された昨年の4月以降は、会社で毎月、所得税や社会保険料・厚生年金保険料を、給料から差し引く方法で納めていましたので、会社で管理していた4月から12月までの分の所得税や社会保険料控除は、年末調整時にはそれほど誤差もなく、1月から3月まで役所に納められた国民健康保険料と国民年金保険料分のみが、会社が管理していた金額に追加になりますので、その分が還付の対象になったと思われます。 派遣で働かれていた期間は、1月から12月まで納められた、国民健康保険税と国民年金保険料の合計額が社会保険料控除として控除の対象となったため、還付対象となった金額が大きかったことから、還付金も多かったと思います。 還付される額は、社会保険料控除となる額の納めた額によって変わりますので、社会保険に加入したことで還付金が少なくなったのではなくて、社会保険に加入したことによって以前の国保・国民年金に加入していたときよりも、納めた額が少なかったので、還付される額も少なくなったと思われます。 社会保険は会社が1/2を負担していますし、国民健康保険は国が1/2を負担していますが、国民健康保険は老人加入率が高く医療費が高いので、同じ1/2の負担があっても、国民健康保険の方が負担が高くなっています。
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回答ありがとうございます。 税金の事って無頓着でよくわからないのですが そういうことなんですね。 毎年還付金を期待していたのでちょっとがっかりでした。 でも、支払ってる税金は今のほうが多い気がするのですが・・・
お礼
早速の回答ありがとうございます。 よくわからないですね。税金の事って(^_^;) ただ、社会保険等に加入する前は国民年金と国民健康保険の料金だけを納めていたので手取り金額は今より多かったのですが社会保険等に加入してからは引かれる金額が 雇用保険だとか厚生年金基金だとか多いので手取りも減り 尚且つ還付金も少ないなんて、ホント、トホホ・・・って感じです。