• ベストアンサー

高校化学 1990年→2007年での履修課程の違いは?

図書館で化学に関する参考書を借りてきたのですが、出版されたのが1990年でした。書いてあることは、自分がいままで知らなかったような解法などが載せられていて、役には立つのですが、わからない用語などがたくさん出てきます。例えば、熱化学方程式の範囲では、学校では生成熱、燃焼熱、中和熱、溶解熱を習いましたが、この本には分解熱、結合エネルギーなどの見慣れない言葉がでてきます。学校では化学Iしか習っていないので、これから習う内容(IIの範囲) なのか、履修課程から削除されたのか判断できません。これから習う内容だとしたら、予習目的に大いに効果があると思いますが、課程から削除されていたのでは勉強する意味がありません。 受験は来年で、化学I、IIともに受験で使います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • moby2002
  • ベストアンサー率27% (95/342)
回答No.1

結合エネルギーは習いますよ。 ちょっと探したのですが、いいページが見つからなかったので申し訳ないですが、 一度、旧課程と新課程の比較の表をご覧になったほうがいいかもしれません。 また、学校で先生にお願いして、IIの教科書を見せてもらうといいでしょう。 ただ、できるならばあまりそれらの枠にとらわれず、学習した方が 問題が解きやすいし、結局は楽になりますよ。 (課程が新しくなるにつれて増えた範囲は殆どありません)

その他の回答 (1)

回答No.2

一応、削除されているのは 金属イオンの系統的分離 油脂のケン化価・ヨウ素価 沸点上昇・凝固点降下・浸透圧の定量的扱い です。 でも、系統的分離は今の教科書や参考書にも出ているので、入試に出ると思います。 追加されているのは生化学のDNAなど(選択範囲だが)です。 詳しくは、学習指導要領の「内容の取扱い」のところを見れば参考になると思います。 新課程 http://www.nicer.go.jp/guideline/old/h10h/chap2-5.htm 旧課程 http://www.nicer.go.jp/guideline/old/h01h/chap2-5.htm 旧旧課程 http://www.nicer.go.jp/guideline/old/s53h/chap2-4.htm ただし、課程から削除されていても、適切な説明がついていれば入試で出されても文句は言えませんので、見ておいた方がよいと思います。 (分解熱、ケン化価・ヨウ素価という言葉やその定義を覚える必要はありません)