コンクリート打ちっぱなしの塗装のはがれ
リフォームされた中古の戸建住宅を購入しました。リフォーム後1年がたってます。
木造ですが、地下がRCで、その部分の外観はコンクリート打ちっぱなしです。
しかしリフォームの際、そのRC打ちっぱなしの一部(約1.5m×7m)が美観のためか塗装されました。現在、一部に塗装が施されています。
先日、あるリフォーム業者さんと話したら、「打ちっぱなしには普通塗装はしない。コンクリートは呼吸しています。将来、塗装がはがれてきたら、それを機会に、剥離剤をつかって、もとに戻したほうがいい。」といわれました。
そして、たまたまきのう、その塗装部分をみたら、一部が何かにぶつかったのか、1cm四方ほど、塗装がはがれていました。
その部分をさわると、皮のようにさらにペリッとむけてしまいました。
おそらく、適していない塗料を使ったのか、それとも、下地の下塗りの処理が悪かったのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。
以下、質問です。
・塗装されてわずか1年で塗装がはがれるということは、定着がよくないのだと思いますが、これを機会に、剥離剤を使って、一気に全部はがしたほうがいいでしょうか。
・剥離剤を使って塗装をはがしたら、打ちっぱなしのRCは塗装前の状態に戻るのでしょうか。
・業者が言うように、打ちっぱなしには普通、塗装はしてはいけないのでしょうか。もし、塗ってもいいのなら、現在の塗装をいったんはがして、きちんとした下塗りをして、適切な塗料を塗ってもらいたいとも考えているのですが、どうなんでしょうか。