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アスベストとコンクリート

築?年おそらく三十五年はいっているであろう団地に住んでいます。我が家は空家が多くはとの溜まり場になっており、家の前 コンクリートでできたかいだん そとのかべが鳩の糞にやられています。 今回一斉に空家の前も含め階段、家の前、など業者が掃除してくれることになりました。 そこで質問ですが 家の前の階段→コンクリートに アスベストが含まれている可能性はあるのでしょうか? 業者はおそらくこびりついた糞を なにかで こすると思いますが 心配です。 また 万が一含まれていた場合 こすると どうなるのか 教えて下さい。→私もよくはとにやられたら たわしでこすり水を流していますので。。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

 #1の者です。  昨日の日経新聞の夕刊にも、アスベストとリフォームという見出しで記事が載っていました。    詳しい内容は、図書館などで記事を読まれて下さい。  簡単には、千葉市の例が載っていました。  千葉市では、既存建築物の吹き付けアスベスト対策として、新たな助成制度を2月中旬にスタート。  (1)石綿含有の有無の分析調査費に上限10万  (2)改修費に上限120万   を補助する内容です。   かかる経費の2/3を助成して、残りを個人負担になる計算の様です。  ちなみに、2006年2月に大気汚染防止法などの関連法案が改正が公布されています。  これは、一定基準以上の規模の石綿除去工事だけに適応されていた届け出が、全ての除去工事に適応される様になりました。  確かに、解体や破壊工事が絡む様な事をしない限りは、飛散する可能性は低いですが、中皮腫などは長い年月の結果発症しますので、役所に相談に行かれることをお勧めします。

  • ipa222
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回答No.3

問題ないですよ。 主に使われたのは、鉄骨などの被覆や断熱ですから、一般の建築の表面に出てくるものではありません。 建材の内部には、一昨年の秋まで使われていましたが、粉塵が出るような破壊をしなければ問題ないでしょう。 亡くなった方は、工場周辺に住んでいたり、毎日アスベスト使っている倉庫に出入りしていた人です。

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.2

吹きつけアスベストの使い方としては、最上階の断熱・階段の吸音・耐火被覆があります。 お住まいの団地は、鉄筋コンクリートのようですので、耐火被覆はありませんね。 階段で、打ちっぱなしのコンクリートであれば問題はありませんが、通常の吹きつけ材より固めにして吸音のために吹きつけている可能性があります。 一見では、リシン吹きつけと似通っていますが、強くこすると剥がれてきます。 たわしで擦ったときに、ボロボロと剥がれてこなければ問題はありません。 昔の左官屋では、ひび割れ防止のために、モルタルにアスベストを混ぜる人がいましたが、表面が中和してはがれていなければ心配はありません。

回答No.1

 以前、住宅メーカーで現場監督をしていました。  結論から言いますと、可能性はあります。  その前に少し歴史を。 1955年:アスベストが建物の耐火被覆材として使用開始。          当時はアスベストしか材料がなかった為、吹き付けの義務の法律あり。 1975年:『特定科学物質等障害予防規則』改正により吹き付けアスベスト5%以上禁止。 1980年:日本石綿協会の自主規制により製造禁止(アスベスト含有ロックウール) 1995年:吹き付けアスベスト禁止。 2004年:含有率1%を超えるアスベスト製品の禁止。  *つまり、1975年以降の物件については、アスベストの使用を疑うべきです。  建材として、使用されたアスベストは、ほとんどが吹き付けアスベスト。  次に、アスベストの簡単な説明です。  アスベストと結合材(セメントなど)を一定量の割合で水と混合し、壁やタイルに吹き付けて施工します。  使用箇所は、建築物などの鉄骨材などに耐火被覆、機械室(ボイラー室)・空調機械室などの吸音、断熱材として多く使用されてきました。  団地は、賃貸でしょうか?分譲でしょうか?  どちらにしても、設計図面などにアスベスト使用が記載されている場合もあります。    図面がないなど、確認しようが無い時は、アスベストに関する資格を持っている業者や会社に確認してください。  ○特定化学物質等作業主任者  ○特別管理産業廃棄物管理責任者 です。    追加説明として、除去作業を行なう作業者は、法律で定められた健康診断を受けている人(じん肺法、特定化学物質等障害予防規則などに基づくもの人)であることが必要。  参考URLに厚生労働省 - アスベスト(石綿)情報 を載せています。  ここからは、推測です。  建物の耐火被覆材として使用していますので、階段やベランダの床の表面は大丈夫と思います。(壁・天井は危険と推測)  しかし、十分危険も考えられますので、上記の点をよく確認されて下さい。

参考URL:
www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen