- 締切済み
日本経済の罠
今日本経済の罠という本を読んでいます。あまり経済のことが分からないのでこの本の読み方を教えていただけませんか、書評などもいただけると光栄です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Maruchan
- ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.1
経済産業省の方がかかれた本ですね。 個人的な感想を言わせていただけると・・・。 結論において多少の議論の飛躍はあるものの、ここ数年の日本経済における議論がよくまとまっていると思います。 新聞等での表面的な議論を読むよりはよっぽど勉強になります。ただし、筆者の方は一般の人にもわかりやすいように書いたと言っていますが、やはりりマクロ経済の基礎がわからないと難しいと思います。薄いマクロ経済の入門書(日経文庫などでよいと思います)を一冊読んでから、望まれたほうがよいのではないでしょうか? あと、やはり、この本一冊では議論が一方向に偏りますので、まったく違う立場の人の本も読んだ方がよいと思います。 お勧めは 政府サイドの立場として ・経済財政白書 調整インフレ論から ・クルーグマンの本(タイトルは忘れました) 財政政策重視の立場から ・リチャード・クーの新刊 などです。