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構造・工法について

展示場にいって各社をみてまわったのですが、何がよいのかわからなくなりました。 木造在来(軸組)のHMでは、2x4工法のことを「グラスウールやロックウールは新築の時はよいが10年20年とたつと湿気を含んだり老朽化によってへたってくるので断熱性能が低減する。その点EPSは断熱性能が長持ちする。また集成材についてはそりがでてきて隙間ができる。うちはムクの檜でしかも薬剤ACQで圧力をかけ防アリ・防腐処理をしている。ダクト式の換気はダクト内にかびがはえる。」鉄骨については「鉄骨は熱伝導がよいので断熱効果は2x4よりさらに劣るし錆びやすい。」という話をきいてなるほどと思いました。その後2x4や鉄骨のHMの話をきくと「グラスウールは多くいれればよい。鉄骨部分についてはまわりに断絶材があるので大丈夫。」といったものでした。それぞれにデメリットを軽減できる対策ができているようにも思いますが、鉄骨は耐震性・耐火性・錆びといったものが気になるものの間取りの自由性には魅力を感じます。これら以外に判断材料になるみなさんの意見をお伺いできますでしょうか?

みんなの回答

  • drunken
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.2

初めまして。我が家は外断熱、築2年、在来工法です。その気持ちよくわかります。私が家を建てるとき、大手では契約する気はまったくありませんでしたが参考程度に住宅展示場に行って話を聞いた時もそんな感じでした。入ったメーカー全てが言う事に食い違いがあり、何もわからないお客さんならかえって混乱するのでは?と思ったほどでした。結局は自分の足で何カ所も回り、相手の目を見て話を聞いて納得できた工務店と契約しました。今回家を購入するにあたって一番大事なのは「丁寧な施工」だとつくづく思いました。我が家は運良く丁寧に造ってくださる工務店に巡り会えたおかげで、数字的にも体感的にもかなりいい家に仕上がりました。義理の親が千葉県で地熱利用で有名な会社の外断熱の家に住んでいて、その家の温熱データと我が家の温熱データを頻繁に比較しますが、手前味噌ではありませんが運良く我が家の方が良い温熱環境下にあります。よってどんな工法でも建て方によって結果が大きく変わると思いますし、ソーラーサーキットの家でも施工が悪く結露して寒い家になった、という話は聞いた事があります。また、結露の代名詞的な扱いの内断熱も丁寧な施工のおかげで20年経過しても床下、壁内、小屋裏がきれいな状態のままだったという実例も知っています(内断熱でこんなにきれいな状態でいられる家は極稀だとは思いますが)。  私の経験からすると、大手は「いかにオプションで追加させるか」という方法でどんどん追加させようとしてきますし、施工も下請け、更には孫請けを使用して経費削減しているところも少なくないようです。その他契約のハンコを押したとたん態度が悪くなった、クレームに対応しない、追加の嵐で当初の金額より何百万円も上乗せの結果になった、営業の言っていた快適さがまったくない等々、そう言った話を個人の工務店よりは圧倒的に多く話を耳にします。ご自分の欲しい工法を造っている工務店との交渉には相手の目をしっかり見て話をすると自然と良い家を造ってくれそうな人かどうかを感じ取れるような気がしています。良い工務店、良い家を見付けられるといいですね。

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  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

メーカーの営業マンは、競合相手をけなすトークを練習していますので、それらみんなを鵜呑みにしていると、訳がわからなくなるのは当然です。 結論を言うと、大差ないですから、気に入ったものを選択していいと思います。 鉄骨造というのは重量鉄骨ですよね? 鉄骨造(重量鉄骨)で、構造体が錆びて建て替えたという話はきいたことありません。軽量鉄骨は怪しいですが。 ちゃんとした鉄骨造は、構造計算をして躯体をつくりますから、合板でつくる2×4などとは比べものにならないほど、耐震性はあります。 耐火性も、火事で焼けたら建て替えますので、木造と大差ないです。 仕上材次第では、木造より当然耐火性能は増します。 構造体のクオリティは、、、 RC造>鉄骨造>在来木造>軽量鉄骨>2×4 です。 鉄骨造は、結露が怖いので、できれば外断熱がいいですよ。

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