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構造・工法について
展示場にいって各社をみてまわったのですが、何がよいのかわからなくなりました。 木造在来(軸組)のHMでは、2x4工法のことを「グラスウールやロックウールは新築の時はよいが10年20年とたつと湿気を含んだり老朽化によってへたってくるので断熱性能が低減する。その点EPSは断熱性能が長持ちする。また集成材についてはそりがでてきて隙間ができる。うちはムクの檜でしかも薬剤ACQで圧力をかけ防アリ・防腐処理をしている。ダクト式の換気はダクト内にかびがはえる。」鉄骨については「鉄骨は熱伝導がよいので断熱効果は2x4よりさらに劣るし錆びやすい。」という話をきいてなるほどと思いました。その後2x4や鉄骨のHMの話をきくと「グラスウールは多くいれればよい。鉄骨部分についてはまわりに断絶材があるので大丈夫。」といったものでした。それぞれにデメリットを軽減できる対策ができているようにも思いますが、鉄骨は耐震性・耐火性・錆びといったものが気になるものの間取りの自由性には魅力を感じます。これら以外に判断材料になるみなさんの意見をお伺いできますでしょうか?
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