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地元で一生働きたいんです

来年就職活動を控えている大学生です。私は、関西で生まれ、関西に育ち、そして、関西が好きなので、このまま一生関西に住みながら働きたいです。しかし、現実には、多くの業種では、全国へ転勤になる可能性も多々あり、むしろ地元近辺だけの転勤で済むような職業ってなかなか見当たりません。地方公務員あたりが、地元でできる職種のようです。しかし、何か特別なスキルがあるわけでもないこの私が、地元関西(大阪~神戸付近)近辺で、一生仕事をすることができる職業とは、どんなものがあるのか、教えていただけませんか?

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noname#242774
noname#242774
回答No.2

長文です、申し訳ない 考えられるのは地方公務員・教員位でしょう。「一生関西」となると物凄く選択肢が限られます。今は中小企業でも、中国をはじめとする海外に進出する時代です。何処に会社が進出するかは予想が出来ません。 地域限定社員は一時期流行しましたが、一旦経営状況が悪化し「閉店」となると、退職か転勤の選択岐しかありません。経営状況が良好でも、変化に応じて機動的に拠点の統廃合ができるように、地域限定社員はパートタイムで賄う傾向だと思います。 回答ですが、地方公務員(教員含む)以外では、関西に根ざした伝統産業(京都の西陣織、灘の酒造等)の会社なら、一時期の地方勤務があっても会社の本拠を移す事はないでしょうから関西に住める確率は高いかも。 以後は私の経験談です。(質問にはそぐわないかもしれませんし、説教じみていますが、、、) 私も大阪が好きで大阪本社の会社を選んだのですが、東京へ進出し、いつしか東京が大阪を規模で上回り、私も東京転勤になりました。 その間会社の売上げは40倍になり、社員も20倍になりました。会社の成長を実感し、その大部分は東京進出の成果だったので、転勤はすんなり受け入れました。 いまは関西は里帰りで年に2~3回帰るだけですが、望郷の念に駆られる事はありませんし、今住んでいる所(横浜)も大好きな街になりました。 でも「以前よりも関西が大好き」なのです。外から眺めて長所・短所が良くわかるようになり、益々自分のDNAに刷り込まれていると実感します。 里帰りの際は、関西時代は見向きもしなかった関西の街並みと人間に触れるため、大阪を時間のある限り飛び回っています。天満や駒川の商店街でおっちゃん、おばちゃんのパワーに触れたり、天王寺夕陽丘の歴史ある街並を散策したり、、、エネルギーを充填しています。 誤解しないで下さいね、「関西外に出ろ」とは言いません。私は「私の仕事は今住んでいる場所(東京)でするのがベスト、でも自分のルーツは関西だ」と思っているからです。 就職をお考えなら「どんな仕事がしたい」→「その仕事が出来る会社」→「その会社の所在地での暮らしは?」が考える順序だと思うのです。 駄文になりましたが、関西を離れられない理由があるのなら御免なさい。

noname#84130
質問者

お礼

回答ありがとうございます。やはり、どんな業種や企業に入ったとしても、会社の事業次第で、転勤を余儀なくされる事もあるんですね。私も、頭の中で、何度もシュミレーションをしてみました。自分が会社に入って、いつしか遠くの地方とかあるいは東京へ転勤になる事を。数年経てば、住めば都というように、その土地に馴染めるとは思います。確かにそうなんです。それでも、自分の子供時代から今までの思い出が詰まった地元を離れる事が、どうしても名残惜しいなぁという気持ちがまだ凄く強いです。あまり人に言っても理解してもらえないですが、自分の場合はそうなんです。実際には、世の中そんなに都合よく行きませんし、社会人になったらなったで自分の置かれた状況に自分から順応していかねばならないとは思っていますが。

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回答No.1

規模にこだわらないということなら、関西にしか本社・事業所がない会社とか特殊法人・学校職員などを探してみては?現在関西にしか拠点がなくても、新しく関東に拠点をつくる可能性もありますが、最初から拠点があるところより安心でしょう。とはいえ、こういうところは規模が小さいところが多いです。 あと、会社によっては、採用後に地域限定社員の道を開いている企業もありますので、興味のある企業にきいてみてはいかがでしょうか?ただ、全国転勤OK社員に比べて、給与や出世面ではどうしても開きがあるのが現実のようです。

noname#84130
質問者

お礼

回答ありがとうございます。関西にしか事業所が無くても、新しく他の地方にできる可能性はあるんですね。地域限定職員の話は興味深いですね。ぜひとも調べてみます。 給料は多少安くても、できればこの地でこのまま住みたいので。