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保育園の入園はなぜ税額で判断するんでしょう。
保育園の入園はなぜ税額で判断するのですか、 固定資産税が関係するのですか、 活用資産ならば収入がでてくるが、 大邸宅に住んでいる市民には多く払えという意味?
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- tuntun07
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#1です。 >税額をなぜ国税を基にするのですか、 「最も早く税額が定まるから」です。 4月までに前年分の税額が定まるのは、現行では所得税しかありません。地方税は早いところでも5~6月。これだと年度当初からの保育料算定に間に合わないという事情があります。 地方税が遅い理由は「大半は国税の情報を元に課税する」からです。言い換えれば、どちらを使っても同じ結果になる、とも言えます。 ゆえに便宜上、早い「国税」を使っている、というわけです。 ちなみに蛇足ですが、他の福祉的制度として「児童扶養手当」「特別児童扶養手当」は地方税を元に算定しますが、切り替えを8月にしています。 年度の意味があまりない制度だからでしょうかね。
- CB-1_2001
- ベストアンサー率25% (16/64)
認可保育所を運営するに当たっては、国及び都道府県から運営費として市区町村は負担金がもらえます。その金額の算定に当たっては、地域区分、民営か公営か、また施設の定員規模等によって、厳密に計算されています。 その際の計算基礎となるのが、国税である「個人所得税」であり、非課税の場合は市区町村税である「住民税」です。 (ちなみに平成16年度からは、運営費は民設民営のみに限られています) 保護者が支払う保育料については、市区町村で独自で決めることができますが、ほとんどの市区町村では、運営費の算出根拠を基に料金を決めているため、国税である「個人所得税」で保育料を決めているものと思われます。
- tuntun07
- ベストアンサー率46% (140/299)
元自治体担当者です。 さて。固定資産税ではなく所得税もしくは住民税です。固定資産税を基準とする話は聞いたことがありません。(国内の全自治体の状況を知っているわけではありませんが) 税額そのものが判断基準ではなく、本来的な意味では「収入」により保育料保護者負担金を決めています。 ただ同じ収入でも家族の数、就労形態、社会保障関係の負担金などなど負担は個々人により違います。 ゆえに最も分かりやすい基準ということで、税額によって保育料を決めているのです。 ちなみに保育料というのは、最高額近く払っている人でも、実際の保育のコストの半分にも満たない料金しか払っていない計算になります。残りはいわゆる「税金」です。 この「税額(収入)」により保育料が変わるという制度は、「税額(収入)」により「公からの福祉的援助」を必要とする額に差をつける、という意味合いになります。
補足
教えてgooで拾った説明 (1)保育所入所申込書 (2)家庭状況報告書 (3)保護者の方が保育できない状況を証明する書類 (4)税額が判明する書類・・・申込者と同一世帯で収入のある方は全員分 A.所得税額がわかる書類 B.市民税額がわかる書類(A.で所得税が課税されていない世帯) C.固定資産税額がわかる書類(所得税が3,000円未満の世帯) 税額をなぜ国税を基にするのですか、