- ベストアンサー
アパレル業界での販売職について知っておくべきポイント
- アパレル業界での販売職の勤務条件は、一日約10時間の労働時間で残業代がなく、週休2日の場合も繁忙期には1日になることがあります。月給は約20万円で賞与は不明です。自社ブランドの服装を着用する可能性もあります。
- アパレル業界の販売員はお店の顔となるため、自社の服装をきれいに着こなすことや、お化粧をきちんとすることが求められます。また、自分自身が着たいと思えるような求人もない場合もあります。
- アパレル業界での販売職には、おしゃれな服装や髪型、メイクに興味があることや、人のコーディネートを考えることが好きなことが必要です。また、勤務条件の特徴や求人の少なさなど、経験者の意見を参考にすると良いでしょう。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 私はアルバイトも含め5年程アパレル業界販売職に就いていました。ちなみに私も未経験でしたw とりあえず重労働低賃金なことは間違いないですね。 私が勤めていた会社は早番遅番などもありましたが、所謂通し番の時は普通に12時間の拘束をされていました。実働で言うと10.5時間ですかね。 ただ、残業代はきっちり時間計算で払って頂いていました。残業代は出ない。労働時間が長い。これはあまり良い条件ではないでしょうね。 休みは月7~9回で、夏季冬季休暇が5日ずつだったと思います。但しお客様との約束の関係で公休出勤もありました。 月給は20万だそうですが、そこから税金やら保険代を引かれて手取りはもっと少なくなるのでは? 賞与の有無が明確でないのもあまり好ましくないですね。 服装は恐らく自店のものを着るように言われるでしょうね。社販で買っても月々かなりの額になると思います。実際給料の半分程度は普通に社販代で引かれてる人が多かったですから。 特別そこのブランドが好きなわけでなければ、好きでもない服が増えていくことになりますね。 着こなしも気にかけなければいけない、化粧もそのシーズンや流行を気にかけなければいけないですよね。髪型なんかにしてもそうですね。綺麗にしておくにこしたことはありません。特に婦人服であれば。 他にも個人予算未達や店予算未達となった時、売り上げをあげるために買わされるブランドもあるようですし、お金の面では結構キツイかもしれません。 自分流はいいことだけれど、それが通るブランドかどうかは見極めたほうがいいですね。 適正に関しては、社交性は重視でしょうね。見ず知らずの人と会話することになりますから。忍耐力や謙虚さも必要です。色んなお客様がいますし、女の多い職場で色々問題も起こりやすいです。精神的に弱い方にはお勧めできない職種です。 実際精神的にまいって退職した人を多くみています。私もそれが理由で退職でした。病院通いでしたよw アパレル業界の求人の多さを考えればわかるでしょうが、入れ替わりが多く人員が不足しがちなんですよね。働く環境としていいとはあまり思えません。 勿論全てのショップ、ブランドに適用される説ではないかもしれないですけどね。 アパレルを希望してるにしても、選ぶなら自分の好きなブランドを選んだ方が働きやすいでしょうし、労働条件ももっとまともなところがあると思います。 私ならここはパスです。残業がつき物な職種なので、せめて残業代は出るところを選ぶべきです。 この条件だと、きっと早いうちに嫌気がさしてくるかと思うのですが・・・。 否定的なアドバイスになってしまって(*_ _)人ゴメンナサイ マイナス面の例として受け取って頂ければ幸いです。
お礼
とても詳しく書いてくださってありがとうございます。 本当に大変なお仕事なのですね..! >実際給料の半分程度は普通に社販代で引かれてる人が多かったですから これは凄い..。これではとても生活していけないでしょう。本当に 洋服が好き! おしゃれが好き! 人と接するのが好き! でなければ務まりませんね。 残業代についても、かなり時間が不規則なようで いちいち付けるのが大変なので、見なし労働手当のようなものが代りにつくそうです。 この業界ではそれが普通なのか?と思ったのですが、そのようなことはないのですね。 私も勤務条件を聞いた時は、やめた方が良いのではないかと感じました。 彼女は人の話を聞くのがとても上手な人です。 本人はとても無口なのですが、話をしていても絶妙のタイミングで相槌を打ったり、すっと話の道筋をつけてくれたりするのです。 なので彼女の前だと聞かれてもいないことまで思いっきりしゃべってしまったー!という人が多いです。 ぜひ、その人柄を生かせるような仕事を見つけて欲しい。 ご回答をそのまま見せようと思います。 本当にありがとうございました。