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バットの素振りの消費カロリー

なぜ素振りは消費カロリーが高いのでしょうか? バットの素振りの消費カロリーは結構高いことが、いろんなダイエットサイトで書いてあります。 一見そんなに消費カロリーが高いと感じないのに、各サイトではジョギング(強)よりも効率のいい数値となっています。 ※一例 http://www.miwa-mi.com/project/syouhi/syouhi_in_def.html なぜでしょう?ジョギングの方がよほど体が動いている有酸素運動のような気がするのですが。

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  • ベストアンサー
  • chatea
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回答No.1

これは一例ですが、ヤンキースの松井選手のスイングにおけるヘッドスピードは140kmほどにもなりますし、初心者でもその半分くらいのスピードにはなります。 となると1kgもないバットであっても遠心力などによる加重がかかりますから、素早く振り切り、かつ止めるには相応のパワーが必要です(ちょっと重い棒を最速スピードで振ろうとしてみればすぐわかります)。 また、バットを振るときには、下半身の足やふくらはぎのほか、腰、背中、肩、腕、手首など全身の筋肉が総動員されます。 これらからすれば、素早くバットを振るというのは全身の軽い筋力トレーニングと言えます(実際、振る瞬間は息を止めて筋肉を緊張させているはず)。 そして、筋力トレーニングは無酸素運動に分類され、単位時間当たりの消費カロリーは、ほとんどの有酸素運動より高めです(慣れてくれば有酸素運動になる場合もありますが、それでも負荷は高い)。 ゆえに通常のジョギングより素振りのほうが消費カロリーが高くなるわけです。 ただし、フォームの確認のためゆっくり振ったりする場合は、ジョギングより消費カロリーが低くなる可能性も十分にあります。

kapekape
質問者

お礼

なるほど有難うございます。 ジョギングはきつくてなかなか続かないのですが、野球は好きなので素振りであればより続くかなと思いました。これからは素振りでダイエットがんばろうと思います。

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