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住宅ローン、繰り上げ返済のタイミングについて
昨年12月より新生銀行にて条件付5年間金利1%で2500万円の住宅ローンを 組みました。源泉徴収額は年間約25万円です。 そこで質問です。今現在約300万円ほど繰り上げ返済に回せそうなのですが、 どのタイミングで繰り上げ返済すべきでしょうか。 金利が5年間1%ということと、住宅ローン控除を考え合わせると、ローン金利が 上昇するまでは繰上げせずに控除をできる限り多く受けるほうがよいのか、 とにかくどんどん繰上げ返済していくほうがよいのかわかりません。 どちらを選択するほうがどのくらい得なのか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
精神論は無視して質問に対する回答のみします。 まず、300万繰上げ返済した場合はNo.1の方の回答通り300万×1%×5年=15万円の得になります。 一方、繰上げ返済しなかった場合も住宅ローン控除は1%なので同じく5年で15万円になります。 ただし、これは質問者の方が所得税を25万円以上払ってる場合になります。 22万円以下であればローン残高が2500万であろうが繰上げして2200万になろうが控除額は同じです。 支払っている以上の控除は受けられないので。 個人的には繰上げ返済は年末で年明けまで待つ、という以外はできるときにするのが一番得と考えています。
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- esse-eco
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結論から言うと、いつでも繰り上げ返済が可能で、返済手数料が取られるならば、1回でまとめて返済した方が特です。おすすめは、分散投資で運用しておき、5年後にどーんと返しましょう。また、分散投資しなくても、もしものために現金として持っておく価値はあると思います。15万円よりももしもの時の現金が無くなる方が怖いと思います。 なぜか?(単純説明) 2500万円の利子を概算すると、とられる利子は 25万×5年=125万-α 300万繰り上げ返済すると、とられる利子は 22万×5年=110万-α つまり、15万円の特となります。 一方、300万円を投資信託等で運用すると、平均5%と考えると(絶対に分散投資しましょう。) 300万円×0.05×5年=75万円 繰り上げ返済:125-110=15 運用すると :125-75 =50 つまり、+35万円の特となります。 運用経験がなければ、投資信託もリスクもあるので、一概によいとは言えませんが、計算してみると、15万のために、繰り上げ返済するよりも、現金として手元に置いておき5年後にまとめて払った方が、「急にお金が必要になったときのリスク」を回避できると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 投資信託の経験が無いので少々不安ですが、そちらのほうも少し勉強した上で検討したいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ここ数年、所得税は25万以上で今年も25万以上という前提であれば、繰上げ返済(手数料は0です)しても、控除を受けても金額に差がないのであれば、なんとなく控除を受けた方が気分的に得したような気がするので、しばらく繰上げしないで、様子をみてみようと思います。