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タリバン政権下における人権など
タリバン政権下における人権や自由などはどういった感じだったのでしょうか?私は、女性にはほとんどそういったものがなかったというような漠然とした知識しかありません。どういったことが禁じられていたのかなど、詳しく教えてください。
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- kielle_goo
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lovebambiさん、はじめまして。 こんな話もあったようです。ちょっとした足しにはなるかと思いますのでご覧下さい
先ず、私はこの手の質問には、怒りさえ覚えます。 お気に触ったのなら、ご容赦願いたいのですが、「人権」うんぬんと言うのは、「西洋」地域の感性・感覚であると言う事です。 言葉を換えましょう。 「人権」文化と言っても良いでしょう。 つまり、「人権」とは有って当然の権利、「世界」中誰にでも当てはまる事だと、考える思い上りと云えるのではないかと考えます。 世の中には、「人権」概念とは無関係に過ごし、幸せに暮らしている人々が大勢います。 例えばです。 アフガニスタンを始め、イスラム圏には「一夫多妻」が制度として認められています。 人によって(評論家と称する方々・アメリカの政府関係者など)は、此れが女性の「人権」を無視している制度と称していますが、イスラムにはイスラムの歴史があります。 昔、トーイ昔、イスラム社会では侵略に対応するために、男たちが戦場に向かいました。 結果、多数の「戦争未亡人」が生まれる事になりました。 宗教指導者たちは、「一夫多妻」を認めることで、不幸な女性が生まれる事を回避したのです。 昔の事で、女性が働ける仕事も限られた社会では、英知であると思います。 又、女性のベールを含め、肌を露出せず、外出も規制している事も、同じです。 侵略が有った社会で、顔を肌を露出する事は、侵略者に「強姦」の機会を与える事になりかねません。 力が弱い女性を守るために考え出された、此れも英知と思います。 確かに、今現在の社会からしたら、不合理な事が多々あります。 ですが、それで、其処に生活する人々が不幸に感じているのかどうかが、問題で、何も関係ない外国人が口出しする事は無用なおせっかいと言わざるを得ません。 ただ、私もどうかと思うのは、女性の「教育」が制限されていた事です。 でも、当のアフガニスタンの女性たちの中には、不満を感じてない方も多数いるという事も事実です。 大事な事は、其処で生活している方々が、求める事を出来るだけ手助けすることです。 そこで生活する方たちは、伝統と文化を守りながら、近代化・現代化をしようとしているのです。 私たちが勝手に、「人権」が無いと考え、押し付ける事では有りません。