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扱いやすいバイクとは何ですか?
よく「このバイクは扱いやすい」とか「扱いきれる排気量」とか「遊べるバイク」とか言ったり、バイク関係の本に書いてあるのはどういう事なのでしょうか?。実際自分もなにげに使ったりしますが、最近そんなバイクはどこにも無いのでは?と思い始めました。原付だって最高速出しての急制動して どの位の制動距離があるかもしりませんし、怖くて出来ません。これって扱いきれるバイクといえるのでしょうか? この言葉らはバイク本体の重量と排気量を見て言われると思うのですが、 どう思われますか?
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質問者が選んだベストアンサー
一般的に、普段自分のバイクに乗っている人にとって、自分のバイクの排気量以下のバイクは扱いやすい傾向にあります。エンジンパワーが低く、車体が軽い等の理由からです。 また、同じ排気量同士のバイクを比較した時でも、エンジンの性格が比較的マイルド(刺激的でないもの)で、ブレーキ・車体の扱いなどがバランスよくまとまった造りのバイクの方が、より扱いやすいと感じます。 さらに、古いバイクのイメージを持っている人ほど、新しいバイクに対して扱いやすく感じる傾向もあります。 いずれにしても、何台かのバイクの乗り比べ・比較での話です。あるバイクに乗った人が、あらかじめその人の頭の中に、それまでのバイクの操作感覚のイメージ(固定観念)がないと扱いやすい・扱いにくいというコメントは出ません。 それらの理由から、大排気量で重量の重いバイクでも比較的扱いやすいバイクというのは存在します。 また、普段1000ccのバイクに乗っている人が初めて600ccに乗ると「扱いきれる排気量」と感じたりする可能性大で、逆に250ccに乗る人が600ccにいきなり乗ってみるときっと手に負えなく感じるでしょう。 「遊べるバイク」というのは気分的に比較的緊張感を伴わず、ラクに楽しめるものに対して使う表現です。
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- tamago8
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確かに質問者さんの考え方だと、「絶対的」な意味での扱いやすいバイクって無いかも知れませんね。 でも、この言葉は「相対的」というか「主観的」な言葉だと思います。 同じ400ccのバイクでも、免許取りたての人には大きく思えることでしょう。 でも既に1300ccのバイクを使いこなす人にとっては、軽くて小さくてヒラヒラ倒せて駐車もそれほど苦にならないでしょう。扱いやすいって事ですよね。 厳密に考えれば、「扱いやすいバイク」という言葉は相手の技量や経験や使用状況なんかを斟酌した上で使うべきなのでしょうが、そうなるとアドバイスとかインプレってめっちゃ難しくなりますね(笑)。
お礼
回答ありがとうございます。 >この言葉は「相対的」というか「主観的」な言葉だと思います。 そうなのかも知れません。 >アドバイスとかインプレってめっちゃ難しくなりますね そうなりますね、インプレって結構、的を得ているものが多いと思うのですが、自分もそれなりにバイクと言うものがわかって来たのでしょうか。
- DJEBEL250XC
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今のバイクを見ているだけではわからないかもしれませんね。 年寄りの昔話程度に聞いてもらえばいいのですが、昔は結構扱いにくいバイクもあったのですよ。2サイクルなんかは一定速度の走行が苦手で、高いギヤで60Km/hぐらいの巡航しているとプラグがカブリだしたり、100Km/h以上出すと車体の安定性がなかったり、今から考えると本当に扱いにくいバイクが多かったと思います。それから考えると今は原付スクーターからリッターバイクまで、本当に扱いやすくなったと思います。まぁ体格によっては重いバイクを扱いにくいと感じる人もいるし、感じ方なので個人差はあると思いますけどね。 扱いきれる排気量というのは確かに存在するでしょう。 今のリッタークラスのスーパースポーツは1速のレッドゾーン手前で楽に100Km/hを越えてしまいます。日本の法制度の中で、法を遵守するなら扱いきれない排気量といえるんではないでしょうかね?この場合も一般に排気量が増えれば重量も重くなりますし、アクセルコントロールも微妙になりますから、扱いきれないと感じる人もいるのでしょうね。 遊べるというのは、パワーがそこそこで車重が軽くて自分の思った通りの動きをしやすいバイクという事ですね。 原付ではパワー不足で思うようにフロントを浮かせたりできませんし、ニーグリップなど車体の押さえも利かないので、遊べるとは言いにくいですね。一般的にはセローとかトリッカーとかぐらいのサイズが遊べると表現されるし、私もそう思います。 まぁ乗ってみれば誰でもわかる事ですが、書くのは難しいですよ。 原付の最高速から急制動ですか。(苦笑) バイクに乗る人が全員GPライダー目指している訳ではないので、限界性能うんぬんの事を言っているのではないですからね。まぁ急制動の練習も事故防止に繋がりますから安全な所でやって下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 相対的なインプレで使用すると言う事でしょうか。 >まぁ乗ってみれば誰でもわかる事ですが、書くのは難しいですよ。 それに尽きると思います。ただ試乗でもしない限り(これもほぼ現行車に限られますが)買わないとわかりませんからインプレなどを信用するしか ないのですが...(インプレって結構当たっていると思うのですがね)
- yulali
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ニュアンスが違うと思います。扱いやすいの意味を「老若男女・得手不得手の誰が乗っても意のままに安全に操れる」と取ってらっしゃるように見えますが… 一般的に、バイク愛好家の周辺で使われるからには、扱いやすい、という言葉の裏に「ある程度のレベルの人にとっては」という意味が込められていると思います。 他のスポーツで例えてみれば、「扱いやすいゴルフクラブ」だとか「柔軟性に富んだロッド」だとか「手に馴染むバット」だとかですね。 初心者や部外者にとっては「どこが!?」って思えることでも、自分が一定のレベルに達して、道具の微妙な差異を感じれるようになれば「ああ、なるほど!」って納得できるものです。 ちなみに私の場合の扱いやすいとは、思ったように止まる"、"思ったように曲がる"、"思ったように回る"です。必ずしも"すごくよく止まる"、"すごくよく曲がる"、"すごくよく回る"ではありません。 私にとって原付は"必要なスピードが出ない"・"急に止まれない"ので、逆に中型の方が扱いやすいと感じます。
お礼
回答ありがとうございます。 よくわかります。確かに自分は扱いやすいの意味を「老若男女・得手不得手の誰が乗っても意のままに安全に操れる」と取ってました。また「道具の微妙な差異を感じれるようになる」もわかります。回答者様が「中型の方が扱いやすい」というのもわかります。 人によってバイクというものの概念が違う為、最大公約数的に使う言葉であってまたその言葉も言った人の主観が入っていると言う事なのでしょうか。
- horaemon
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バイクほど自分の身長、体重に影響する乗り物はないと思います。 50CCと1000CCオーバーでは同じバイクでもまったく別物でしょう。 特に2輪車は低速になると転倒と言う危険がいつも付きまといます。その低速で転倒することを自分の体格と体力で防ぐことができるかどうかが扱いやすさにつながると思います。 身長150センチの女の子でも1200CCのハーレーに乗ることはできますが、駐車場で転倒しないように取り回しできるかどうかとなると無理があります。 ですが、走行中はある程度の技能が伴えば排気量が大きくてもまったく問題ではありません。 そういったバランスを全部含めて自分に合った重量、排気量のバイクが扱いやすいバイクになるのではないでしょうか。 でも、原付で最高速だして急制動する人は、単なるムチャな人であって、扱いやすさとは無関係ですし、怖くて当たり前です。 扱いきれると言うより、バイクに乗ることさえどうか?と思いますね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にします。
お礼
回答ありがとうございます。 非常にわかりやすい回答ありがとうございます。 疑問が解けたような気がします。